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柳俊太郎、日曜劇場「アトムの童」出演決定 山崎賢人と3度目の共演

日曜劇場「アトムの童(こ)」に出演する柳俊太郎
日曜劇場「アトムの童(こ)」に出演する柳俊太郎 - (C)TBS

 俳優の柳俊太郎が、山崎賢人主演の10月期日曜劇場「アトムの童(こ)」(TBS系、毎週日曜よる9時~放送)に出演することが明らかになった。本作は山崎演じる若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していくストーリーで、柳は主人公に大きな影響をもたらす人物を演じる。山崎とは3度目の共演となる(※山崎賢人の「崎」はたつさき、柳俊太郎の「柳」は木へんに夘が正式表記)。

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 本作は、「この恋あたためますか」「やんごとなき一族」「相棒」などで知られる脚本家・神森万里江によるオリジナルストーリー。これまで主人公・安積那由他役の山崎をはじめ、那由他の過去を知る因縁の人物・菅生隼人に松下洸平、老舗玩具メーカーの後継者・富永海に岸井ゆきのら13名のキャストが決定。新たに発表された柳が演じるのは、那由他と隼人の過去を知る緒方奏絵(戸田菜穂)の息子・公哉(こうや)。

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 柳は2009年から2021年までファッション雑誌「MEN'S NON-NO」の専属モデルを務め、近年は『桜のような僕の恋人』『生きててよかった』『神は見返りを求める』などの映画やドラマへの出演が相次ぎ、現在、通販番組のプロデューサーを演じるドラマ「あなたはだんだん欲しくなる」がBS-TBSで放送中。日曜劇場では、今年1月期放送の「DCU」にゲスト出演している。

 本作で演じる公哉はピュアで責任感の強い青年。大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれるゲーム開発者の那由他に大きな影響を与える人物だ。物語の「若き天才ゲーム開発者VS大資本企業」の構図にも関わっており、詳細は放送で明らかになる。

 柳のコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)

柳俊太郎(緒方公哉役)

 自分が演じる公哉は、主人公の那由他と隼人の人生にとって重要なキーパーソンです。とても青い3人でのシーンを皆さんに楽しんでいただけると思います。松下洸平さんとは初めてでしたが、主演の山崎賢人くんとは3度目の共演で8年前から知っていたので、3人での芝居はとても自然体で楽しめました。ゲーム業界に新たな風を吹き込む人間たちのとても熱く力のある作品となっていますので、是非皆さんに見ていただければと思います。

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