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朝ドラ「舞いあがれ!」注目の若手が集結!福原遥、赤楚衛二、山下美月、目黒蓮も

ヒロイン演じる福原遥
ヒロイン演じる福原遥

 10月3日よりスタートする連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土、NHK総合・午前8時ほか)には、ヒロインを演じる福原遥をはじめ、朝ドラ初出演となる注目若手キャストが集結している。現在発表されている出演者から注目の顔ぶれを紹介する。

【画像】福原遥の制服姿「舞いあがれ!」航空学校編

 連続テレビ小説の107作目となる「舞いあがれ!」は、1990年代から現在を舞台に、ヒロインの岩倉舞(福原)が大空に舞いあがるという夢に向かっていく姿を描く物語。ものづくりの町・東大阪で生まれ育ち、自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育むことになる舞の周囲には、幼なじみをはじめとする数多くの仲間たちがいる。

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 舞の幼なじみを演じるのは、赤楚衛二山下美月乃木坂46)。ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で一躍注目を浴びた赤楚は、岩倉家の隣にあるお好み焼き屋「うめづ」の息子である梅津貴司にふんする。舞にとって心のオアシスのような存在になっていくということで、その関係も気になるところ。役者としても活躍する山下は、舞の同級生で、舞とは対照的に堅実な看護師の道を目指す望月久留美を演じる。劇中での爽やかすぎる3ショットに期待だ。

 そして、長濱ねるも朝ドラ初出演を果たす。舞が夢を追いかけるきっかけを生む、自然豊かな長崎の五島列島に暮らす山中さくら役で登場。さくらは舞の祖母・祥子(高畑淳子)が作ったジャムを店で売っている若者で、遠距離恋愛している彼とカフェを開くのが夢という役どころ。地元の長崎・五島列島が舞台ということもあり、方言などの等身大の演技に注目したい。

 夢の飛行機づくりに情熱を燃やす航空学校の仲間たちにも、さまざまな顔ぶれが揃った。国際線のパイロットの父と元CAの母という航空一家で育った柏木弘明を演じるのが、新ドラマ「silent」(10月6日スタート)をはじめ、大泉洋有村架純と共演した『月の満ち欠け』(12月2日公開)や今田美桜と共演の『わたしの幸せな結婚』(2023年春公開)といった映画も控える目黒蓮Snow Man)。完璧を目指す努力家でプライドが高い柏木が、舞と同じチームで訓練を続けるなかで、どのように変化していくのかが見どころとなる。

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 ほかにも、舞と航空学校の寮で同室になる、帰国子女でお洒落やメイクが大好きな矢野倫子を演じる山崎紘菜、妻子がいながら役場勤めを辞めて航空学校に入った中澤真一を演じる濱正悟、母一人子一人の苦学生で、奨学金で学校に通う吉田大誠を演じる醍醐虎汰朗、有名スーパーの社長の息子で、跡継ぎになるのが嫌でパイロットを目指す水島祐樹を演じる佐野弘樹など、個性豊かな面々が繰り広げる群像劇も大きな盛り上がりを見せそう。

 さらに、朝ドラ初出演のベテラン陣も登場。舞の両親役の高橋克典永作博美、航空学校の鬼教官役の吉川晃司、五島列島の船大工役の哀川翔などが物語を彩る。(編集部・大内啓輔)

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