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今夜『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』初放送 監督自ら監修&再編集

(C) 暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 京都アニメーション制作の映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(2020)が、25日の日本テレビ系・金曜ロードショー(21時~23時34分※40分拡大)にて初放送。主人公・ヴァイオレット役の声優・石川由依と、ヴァイオレットが思いを募らせる待ち人・ギルベルト役の浪川大輔が放送を前にメッセージを寄せた。

【画像】ヴァイオレット役の石川由依&ギルベルト役の浪川大輔

 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、2018年にテレビアニメが放送されて人気を博した「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの完結編。戦場で生き別れた大切な上官・ギルベルト少佐に告げられた「愛してる」の意味を知るために、手紙の代筆業を続けるヴァイオレット。彼女のもとにユリスという少年から依頼が舞い込み、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかったことから、物語が大きく動き出す。初放送にあたり、石立太一監督が自ら監修と再編集を手掛けた。

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 石川は「スタッフの皆さんと共に、大切に大切に育ててきた『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という作品が、応援してくださる皆さまの力で、更に大きく羽ばたいていくように感じています」と心境を明かし、「今回の劇場版は、ヴァイオレット自身のお話です。彼女の成長、そして彼女の歩んだ道を、見届けていただけたら嬉しいです。たくさんの『愛している』が詰まった『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。作品に込められた想いを、是非受け取ってください」とコメント。

 「TVシリーズから観ている方はより深く感じられますが、この映画からが初めてでも問題ありません」という浪川は、「映像美、音楽、シナリオ全てが心に染みる今作。テーマでもある、手紙。映画が放つ強烈なメッセージを温かく受け止めて頂ければと思います。観た人が口を揃えていう言葉は、泣けた。そうなんです。必ず泣けます。是非、堪能して頂ければ幸いです」とメッセージを送っている。(清水一)

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