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「舞いあがれ!」水島祐樹を演じる佐野弘樹!“柏木”目黒蓮と正反対のムードメーカー

(C) NHK

 現在放送中の「舞いあがれ!」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)で、舞と航空学校の仲間となる水島祐樹を演じている俳優・佐野弘樹に注目したい。

【画像】大久保佳代子の彼氏役!笑顔が最高な佐野弘樹

 連続テレビ小説の107作目となる「舞いあがれ!」は、1990年代から現在を舞台に、ヒロインの岩倉舞(福原遥)が大空に舞いあがるという夢に向かっていく姿を描く物語。ものづくりの町・東大阪で生まれ育った舞は、さまざまな人との絆を育みながら、現在は航空学校でパイロットを目指して奮闘している。

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 そんな舞が入学した航空学校で出会った仲間の一人が、明るく周りを盛り上げるムードメーカーの水島祐樹。入学早々、6人ずつでチームを作ることになり、舞や柏木(目黒蓮)、倫子(山崎紘菜)たちと同じチームに加わった。

 みんなが緊張し、けん制し合う様子もあるなか、一番に口を開いたのがこの水島。大阪出身の舞に「何か面白いこと言ってよ!」と無茶振りし、戸惑う舞に「言わへんのかい!」と一人でツッコみ、なんとか雰囲気を盛り上がろうとする。「馴れ合う必要はない」とバッサリの柏木とは対照的な性格を印象づけた。

 その水島は有名なスーパーマーケットの社長の息子で、父親の意志とは裏腹にパイロットを目指している。舞をはじめとするチームは今後、帯広でのフライト課程にうつるが、そこでは水島は舞と柏木と同じ班に。果たして正反対の性格の柏木と水島とともに舞がどのような成長を見せるのか。だが、彼らの前には鬼教官の大河内(吉川晃司)も立ちはだかる……。

 水島を演じる佐野は1993年生まれの28歳。最近では『FUNNY BUNNY』『浜の朝日の嘘つきどもと』『この街と私』などに出演。今後は『TOCKA [タスカー]』 (2023年2月18日公開)や『茶飲友達』(2023年2月公開)などの公開作を控えている。2020年には、この「舞いあがれ!」で舞とともに大学の人力飛行機サークルで汗を流した玉本淳を演じた細川岳が脚本も担当した映画『佐々木、イン、マイマイン』にも出演している。(編集部・大内啓輔)

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