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『アバター』続編、吹替版に早見沙織・畠中祐・内田雄馬・内田真礼が参加 前作声優も続投

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』声優陣(バトリ勝悟、早見沙織、小松由佳、東地宏樹、菅生隆之、内田真礼、内田雄馬、楠大典、畠中祐、福西勝也、清水はる香)
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』声優陣(バトリ勝悟、早見沙織、小松由佳、東地宏樹、菅生隆之、内田真礼、内田雄馬、楠大典、畠中祐、福西勝也、清水はる香) - (C) 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日全国公開)の吹替版声優が、日本語版の予告編と共に発表された。前作『アバター』(2019)からの続投組に加え、早見沙織畠中祐内田雄馬内田真礼らが参加する。

【動画】『アバター:WoW』吹替版予告編

 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、革新的な3D映像で話題を呼び、世界興行収入歴代トップに立ったアドベンチャー大作『アバター』の続編。貴重な鉱物を秘めた星パンドラにやって来た元海兵隊員ジェイクが、人類と先住民族ナヴィとの抗争に巻き込まれる姿を描いた前作から10年、パンドラの海を主な舞台に、人類に反旗を翻したジェイクとナヴィ族の女性ネイティリの子供たちや海の部族が登場する。

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 吹き替え版では、ジェイク役の東地宏樹、ジェイクの妻ネイティリ役の小松由佳、そして、元海兵隊大佐クオリッチ役の菅生隆之が続投。さらに、ジェイク一家の養子で物語の鍵を握る少女キリ役を早見沙織、ジェイク一家の長男ネテヤム役を畠中祐、ジェイク一家の養子で人間のスパイダー役を内田雄馬、海の部族トノワリ一家の長女ツィレヤ役を内田真礼が担当する。

 さらに、楠大典(トノワリ役)、清水はる香(トノワリの妻ロナル役)、福西勝也(トノワリ一家の長男・アオヌング役)、バトリ勝悟(ジェイク一家の次男・ロアク役)が参加。前作が公開された2009年当時、まだ中学生だったという畠中は「3Dでこの映画を見ました。物凄い映像美、没入感のある3D、凄まじい音響、胸が熱くなるスーリー、その全てに感動して、ずっと胸に残る映画になりました」と振り返り「前回から見てる人も、そしてまだアバターに出会ったことのない人にも、映画館にぜひ『体験』しにきていただけたらと思っています」とコメントを寄せている。

 本作には、ジェイク役のサム・ワーシントン、ネイティリ役のゾーイ・サルダナのほか、シガーニー・ウィーヴァー(キリ役)、スティーヴン・ラング(クオリッチ役)ら前作からのメインキャストが出演。来月10日には、キャメロン監督と共に来日を予定している。吹替版声優のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

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『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』吹替声優コメント全文

■ジェイク役:東地宏樹
いやあ,まずは13年経ったのかあと。そしてまた、あの世界にジェイク・サリーとして入れる喜び。アバターは僕にとって宝物のような作品です。世界中が期待している続編。沢山の皆さんに楽しんでいただけるように、心を込めて頑張ります。

■ネイティリ役:小松由佳
ずっとずっと、待っていました。1ファンとして、一体ネイティリ達にどんな物語が待ち受けているのか気になっていました。
映画館で、大画面で、早くあの世界に没入して欲しい。瞬きをするのも惜しい。だから私たちの吹替がより没入できる助けになれたら嬉しいです。

■ネテヤム役:畠中祐
2009年、当時中学生だった僕は、3Dでこの映画を見ました。物凄い映像美、没入感のある3D、凄まじい音響、胸が熱くなるスーリー、その全てに感動して、ずっと胸に残る映画になりました。まさか、自分が、その続編に関わらせてもらえるとは思ってもいませんでした。前回から見てる人も、そしてまだアバターに出会ったことのない人にも、映画館にぜひ「体験」しにきていただけたらと思っています。よろしくお願いします!

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■ロアク役:バトリ勝悟
今作ロアク役に選んでいただいたことはとても光栄だと思っています。壮大な世界の中で新しい世代として色んな戦いが描かれていて、成長していくティーンエイジャーのロアクは周りとは少し違う見た目をしていたり、自分と重なるところがとても多く感じました。
彼に芽生えている自立心や、何かを成し遂げたいという思いは周りを巻き込んで新たな流れを作っていて、勝手ながらこの物語の第二の主人公と思っています。映画を通じて沢山の方に届くと思うと、とても緊張しますが、嬉しくも思います。是非多くの方に見て頂きたいです。

■キリ役:早見沙織
映像体験の新しい世界を切り拓いた、あの『アバター』の新作に参加させて頂けるということに、驚きと喜びに満ちています。サリー家の養子であるキリは今作において鍵を握る存在の一人です。アフレコでは、画面の中に広がる美しく力強い自然に包まれながら、精一杯収録させていただきました。海を舞台に紡がれる家族の物語を、ぜひスクリーンでご覧くださいませ。

■スパイダー役:内田雄馬
学生の頃、第1作目のアバターを劇場で観て、とてもワクワクした事を覚えています。この壮大な世界にもう一度、出会えることが幸せです。魂を込めて収録させていただきました。ぜひ、吹替でもアバターをお楽しみください。

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■ロナル役:清水はる香
映画館でアバター1のリバイバル上映を鑑賞した直後に出演が決まり、とても驚きました。あの壮大な世界観に「ロナル」として存在できる幸せを噛み締めています…。吹替でご覧になる皆様にも最高の没入体験をお届けできるよう、力を尽くして頑張ります!

■アオヌング役:福西勝也
オーディション時に初めて映像を観て「これはッ!! あの『アバター』の続編!!」とひと目でわかり、そこからはもうソワソワで……出演が決まった際は跳び上がりました! アオヌングは、森を追われたジェイクたちが行き着いた海の部族のひとりです。自分たちとは違う“異分子”に対して垣間見える、さまざまな彼の表情……そのひとつひとつに声で寄り添えるよう努めました。ぜひ注目してください!

■ツィレヤ役:内田真礼
アバターの続編に、吹替で参加することが決まりとても嬉しいです! アフレコも先日終えましたが、ワクワクしました! 早くみなさんとこの気持ちを共有したいです。ぜひ劇場でご覧ください!

■クオリッチ役:菅生隆之
13年ぶりの新作です。前作で戦死したはずのクオリッチが再び登場するとはびっくりです。私も当時を思いながら全力で演じました。そしてアバターとなって戦います。またあの美しいパンドラへ戻って来られて幸せです。

映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』吹替版予告編【異次元の”没入型”映像体験】12月16日(金)劇場公開 » 動画の詳細
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