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安藤サクラ、会話劇に自信!夏帆や木南晴夏とリモートで台詞合わせ

安藤サクラ
安藤サクラ

 安藤サクラが6日、都内で行われた日本テレビ系日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」(1月8日スタート、よる10時30分~放送)の制作発表会見に夏帆木南晴夏と出席し、撮影の裏側を明かした。

【画像】安藤サクラ&夏帆&木南晴夏、今年の抱負を漢字一文字で披露!

 バカリズムが脚本を務める本作は、地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性の近藤麻美(安藤)が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をやり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。奇想天外な“バカリズムワールド”全開の作品となる。

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 安藤は「新感覚のドラマで、新しい気持ちと懐かしい気持ちで楽しんでいただけると思います」とアピール。夏帆は「バカリズムさんの脚本の作品に参加させていただくのは3度目ぐらいで、勝手に毎回、ご褒美仕事と思っています。とにかく楽しいんですよ」とにっこり。スタッフから「没個性」をお願いされた木南は「個性がない人たちが出ているのがすごい新しい。ドラマは(役づくりで)キャラクターを探さなければいけないけど、個性がなくていいというのが驚きで面白い」と1話視聴後の感想を語った。

 会話劇が見どころでもある本作。3人での10分ほどの会話シーンにおいて、木南が「リモートで練習しようと、テレビ電話でそれぞれの自宅から台詞合わせをしました。やってなかったらヤバかった」と打ち明けると、安藤は「『3人が練習してくれたおかげで、すごくいいシーンが早く撮れました』と監督に褒められました」と得意げな表情をのぞかせた。

 そんな3人がタイムリープで戻りたい過去とは? 安藤は「生まれた瞬間の自分になってみたい。その時に家族が、すごいうれしそうな顔をしていても感動するし、自分を見る目が(今と)変わっていなくても心を揺さぶられる」と吐露。夏帆は「物心がつく前。変わった子だったみたいなので、なにを思って、なにを見ていたんだろう」と思いを巡らせた。木南は「中2。毎日お腹がちぎれるくらい笑って、立てなくて、腰がくだけるみたいな記憶があります。その頃は将来の不安もないし、勉強もしないタイプで、人生の不安を考えず、ただその瞬間を楽しんでいたので、もう一度体験したい」と声を弾ませた。

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 今年の抱負を漢字一文字で披露する場面もあり、安藤は「『生』。自分の生活を大切に生きていこうという気持ちと、生命力を強く持っていたい。あと、生き物としての自分を大切にしたいなとか、いろんな意味が詰まっています」と紹介。「伸」と書いた夏帆は「仕事でもプライベートでも、いろんなスキルを伸ばしていきたいのと、近年ずっとショートヘアなので髪を伸ばしたい」と意気込み。木南は「『強』。心も体も強く生きていきたい」と力を込めた。(錦怜那)

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