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「どうする家康」に『ライオン・キング』のオマージュ?「もろシンバ」の声

がおー。
がおー。 - (C)NHK

 15日に放送された松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)のワンシーンが、『ライオン・キング』へのオマージュではないかと話題になっている(※一部ネタバレを含みます)。

【画像13点】「どうする家康」第2回場面写真

 第2回「兎と狼」では、生まれたばかりの竹千代(のちの徳川家康)を家臣たちにお披露目するシーンが登場する。飯田基祐演じる家康の父・松平広忠が、赤ん坊の竹千代を高く抱き上げる姿に、SNS上で「もろシンバ」「家康はシンバだったのか」の声が。そして、「於大の方、がおーがおー言ってたし、これは多分オマージュしてると思う」と、その横に立つ松嶋菜々子演じる家康の母・於大の方が、我が子がトラの年に生まれたトラの化身だという意味を込めてトラの鳴きまねをしている姿を、『ライオン・キング』へのオマージュだと考察する視聴者の声もあった。

 このほかにも「家康がシンバで信長はスカー。スカーの手下のハイエナもいた」といった、『ライオン・キング』とのリンクを楽しむ声が続々と上がった。『ライオン・キング』は、一度はプライド・ランドから逃げ出した幼いシンバが、王として目覚め成長していく物語であることから、松本演じる頼りない松平元康が徳川家康として天下を収める姿と重ねる視聴者が多いようだ。(今井優)

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