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「大奥」第5回から“綱吉”登場!美青年・右衛門佐が大奥に

奔放な将軍・綱吉
奔放な将軍・綱吉 - (C) NHK

 NHKドラマ10「大奥」(総合・火曜よる10時~)は、次週の第5回(2月7日)より「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」が始まる。

【画像】有功の気持ちを知った家光は…第5回

 仲里依紗が演じる徳川綱吉は、3代・家光の娘で、美貌と教養を兼ね備えた徳川幕府5代将軍。政治にも意欲的で将軍の権威を高めるも、一人娘・松姫を亡くしてからは、子作りに専念することを余儀なくされる。女将軍として徳川家の宿命に囚われる中で、右衛門佐と次第に心を通わせていくというキャラクターだ。右衛門佐役は、山本耕史が務める。

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 本作は、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いて脚光を浴びたよしながふみの人気漫画をドラマ化。舞台は、若い男子のみが感染し死に至る奇病の流行によって、男子の人口が女子の1/4にまで激減した日本。「3代 徳川家光 × 万里小路有功 編」「5代 徳川綱吉 × 右衛門佐 編」「8代 徳川吉宗 × 水野祐之進 編」を経て、大政奉還までの物語が描かれる。(清水一)

<第5回あらすじ>
家光(堀田真由)への思いが強く、嫉妬に苦しむ有功(福士蒼汰)は、家光に「どうか手打ちにしてほしい」と訴える。有功の気持ちを知った家光は……。
時は流れ、5代・徳川綱吉(仲)の時代。綱吉は奔放な将軍で、大奥だけに留まらず城の外でも男を漁るほど。そんな中でも綱吉との間に子を持てずにいた御台が大奥に呼び込んだのは、大奥中が噂をするほどの美青年・右衛門佐(山本)だった。

<5代・徳川綱吉×右衛門佐 編>
唯一の世継ぎ・松姫が急死し、閉経を迎えてもなお子作りを迫られる綱吉。江戸市中では赤穂事件や生類憐みの令も手伝って評判が下落し、善政を敷けず世継ぎも作れない自分はなぜ生きているのかと慟哭する綱吉を、大奥総取締・右衛門佐は「生きるという事は、女と男という事は!ただ女の腹に種を付け、子孫を残し、家の血を繋いでいく事ではありますまい!」と抱きしめる。

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