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二宮和也&波瑠初共演で「アナログ」映画化決定!ビートたけしの初の書き下ろし恋愛小説

デジタルなものを介在しない2人の“木曜限定”の恋。
デジタルなものを介在しない2人の“木曜限定”の恋。 - (C) 2023「アナログ」FP (C) 2023 T.N GON Co., Ltd.

 ビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説「アナログ」が映画化されることが決定し、二宮和也が主演、波瑠がヒロインを務めることが発表になった。2023年秋に公開予定。

【画像】原作者のビートたけし

 好きだから、会いたい。いつの時代も変わらない“アナログ”な想いを描く。デザイナーの水島悟は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆきと出会う。毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わし、週に一度だけ会える時間を大切にして、ゆっくりと関係を深めていく2人。水島はプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる……。

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 今回初共演となる二宮と波瑠。二宮が演じる水島悟は、手作りや手書きにこだわるアナログ人間でありつつも、思いをこめた時間を相手に届けたいという信念を持つデザイナー。波瑠が演じるみゆきは、今の時代には珍しく携帯電話を持っていない、謎めいた女性。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代。そんな時代に「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持つ2人の恋愛を通じて、いつの時代も変わらない愛の原点=〈好きな人にただ会える喜び〉を純粋に描き出す。

 監督は二宮とビートたけしが主演した年末ドラマスペシャル「赤めだか」の演出を手掛け、二宮とは二度目のタッグとなるタカハタ秀太。脚本は『あゝ、荒野 前編・後編』『MOTHER マザー』などの港岳彦が担当する。

 二宮、波瑠、監督のコメントは以下の通り。(今井優)

二宮和也(水島悟役)

現場の撮影はクリエイティブな日々で、毎日現場に向かうのが楽しい日々でした。

目まぐるしく変化する世の中ですが、いつの時代も”誰かを大切にする気持ち”の本質はとてもシンプルで変わらないのだと改めて気付かされる作品です。
コロナ禍を経たからこそ感じることができる人と会うことの温かさと喜びを、ぜひ劇場で感じていただけると幸いです。

波瑠(美春みゆき役)

脚本を読ませていただき、とても美しい物語に感動しました。今は会えなくてもいろいろなことを共有できる世の中でとても便利なことですが、一緒にいることでこそ分かち合える喜びに鈍感になってしまったのかもと不安になります。
誰かと愛を育めることは奇跡そのものなのだと、この作品を通して実感しました。
ぜひ、大切な人と観ていただけたらうれしいです。

タカハタ秀太監督

「アナログ」が出版されてすぐ、これを二宮和也さんで映画にしたい! と切に思いました。
映画化をご承諾いただけたことは幸甚の至りです。
二宮さんと波瑠さん、初共演のふたりの撮影初日を見て、まさに〈悟とみゆき〉を感じました。

原作本の帯に「愛するって、こういうことじゃないか?」とあります。
誰かを大切にする、とは何か…。
珠玉のラブストーリーを全ての世代にお届け出来ればと思います。

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