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「どうする家康」明智光秀・浅井長政・足利義昭!初登場キャラ続々

第13回「家康、都へゆく」より松本潤演じる家康
第13回「家康、都へゆく」より松本潤演じる家康 - (C)NHK

 4月2日放送の大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合で毎週日曜夜8時~ほか)第13回「家康、都へゆく」では明智光秀(酒向芳)、浅井長政(大貫勇輔)、足利義昭(古田新太)、茶屋四郎次郎(中村勘九郎)ら初登場のキャラクターが続々登場する。

【画像】明智光秀・浅井長政・足利義昭・茶屋四郎次郎のビジュアル

 第13回では家康(松本潤)が、織田信長(岡田准一)の後ろ盾で将軍となった室町幕府15代将軍・足利義昭(古田)の命令で京へ。そこで登場するのが、義昭の家臣・明智光秀(酒向)や商人・茶屋四郎次郎(中村)、信長の妹・市(北川景子)の夫・浅井長政(大貫)。

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 京に上った家康を、将軍とは思えない人となりで戸惑わせるのが足利義昭。白塗りのビジュアルも強烈で、キャスト発表時に古田新太は「ダメな人だったんだろうなと思います。嫌な感じの人が演じられたらなと思っています」と語っていた。古田にとって大河への出演は「新選組!」(2004※有馬藤太役)以来19年ぶりとなる。その家臣が明智光秀。公式サイトでは、「笑顔の中にも常に鋭いまなざしがあり、家康や秀吉のささいな仕草も見逃さない」「信長に媚びへつらう物語のキーマン」と紹介されている。演じるのは「青天を衝け」(2021)の悪代官役も話題を呼んだ酒向芳。大河ドラマ「麒麟がくる」(2020~2021)では長谷川博己が光秀、滝藤賢一が将軍・義昭を演じていたが、今回はそれとはかなり異なる人物像になりそうだ。

 そして歌舞伎俳優の中村勘九郎が、主演を務めた「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」(2019)以来4年ぶりの大河出演。同作では実在のマラソン選手・金栗四三を演じていた中村が、京の豪商・茶屋四郎次郎に。ちっぽけな三河の田舎大名にすぎなかった家康の大きな助けとなる。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のハリー役も話題の大貫勇輔が演じる北近江の戦国大名・浅井長政もまた、家康と深いつながりを持つことになる人物。政略結婚で嫁いできた市を大切にする良き夫であり、信長ですら心を許す人格者。大貫にとって、本作が初の大河出演となる。

 そのほか、貧しい下級武士の娘で今はお市の侍女として働く阿月(伊東蒼)、家康の息子・松平信康(幼少期・寺嶋眞秀)も登場する。(編集部・石井百合子)

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