「イクサガミ」岡田准一が「ストレンジャー・シングス」キャストに武術指導!コラボ映像公開

Netflixシリーズ「イクサガミ」の岡田准一と「ストレンジャー・シングス 未知の世界5」のキャストたちが日本で対面するコラボレーション映像が26日に公開された。11月に来日したマイク役のフィン・ヴォルフハルト、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォ、ルーカス役のケイレブ・マクラフリン、ウィル役のノア・シュナップの4人が、岡田の指導の下、日本の武道に通ずるアクションに初挑戦する姿が映し出されている。
【動画】「イクサガミ」&「ストレンジャー・シングス」コラボ映像
初めに「ストレンジャー・シングス」の4人は、ワンカット撮影された「イクサガミ」のアクションシーンを鑑賞し「全部ワンテイク? やばい」(ゲイテン)、「めっちゃかっこいい。エルと相性良さそう」(ノア)と興奮の表情。
一方、「イクサガミ」で主演、プロデューサー、アクションプランナーを兼任した岡田も、4人との対面を喜びながら「日本の“アクション”と“武術”の両方をきちんと学んだ上で、『アクションをする』ということを心がけています」とこだわりを明かす。
そこから岡田の提案により、ゲイテンが4人を代表して、武術ならではの構え方や重心を意識した動きを実践。岡田の「構えてください、押忍!」という気合の一声に合わせて、4人とも「押忍!」と力強く声を発する場面も収められている。
最後は、ケイレブが代表して殺陣に挑戦。岡田から動きのレクチャーを受け実践に臨んだケイレブがキレのあるアクションを見せると、周囲からは拍手が沸き起こり、その反応に自信をのぞかせたケイレブは「僕も『イクサガミ』シーズン 2に“ブラックサムライ”で出ていいですか?」と岡田にアピール。岡田も「続きがあればもしかしたらオファーするかもしれません」と前向きな回答。日本を楽しむ様子が伝えられていたが、あらためて、ウィルは「大好きジャパン」、マイクは「みんな愛してる。呼んでくれてありがとう」、ダスティンは「ここまで見てくれて本当にありがとう。みんなマジで最高だよ」と、それぞれ感謝を語り、最後に全員で再び刀を手にし、「押忍!」という合言葉で締めくくった。
「イクサガミ」は、明治11年を舞台に、時代に取り残された強者たちによる極限のバトルロイヤルを描く、直木賞作家・今村翔吾原作のドラマシリーズ。先日、世界的なヒットを受けてシーズン2の制作が決定した。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、1980年代の小さな町ホーキンスに突然出現した“裏側の世界”という異世界の脅威に、オタク気質な少年少女とその家族や仲間が力を合わせて立ち向かうミステリー・アドベンチャー&青春物語。シリーズ最終章となるシーズン5は、VOL1(第1~4話)が独占配信中で、VOL2(第5~7話)が本日より配信開始。フィナーレ(第8話)は2026年1月1日に世界独占配信される。(編集部・入倉功一)


