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MCU版『ファンタスティック・フォー』脚本家に『アバター2』原案が就任

『ファンタスティック・フォー(原題) 』海外版ロゴ
『ファンタスティック・フォー(原題) 』海外版ロゴ - (c) 2022 Marvel

 マーベル・スタジオが製作するヒーローチーム映画『ファンタスティック・フォー(原題) / Fantastic Four』の新たな脚本家として、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の原案や、ドラマ版「スノーピアサー」の企画などに携わる、ジョシュ・フリードマンの参加が決定したと、The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。

【画像】キャップ役のクリス・エヴァンスも出演していた2005年版

 ファンタスティック・フォーは、ミスター・ファンタスティック、インビジブル・ウーマン、ザ・シング、ヒューマン・トーチの超能力者4名で構成された、マーベル最初のスーパーヒーローチーム。20世紀フォックス(現:20世紀スタジオ)が2005年に映画化すると、2007年に続編、2015年にリブート版が公開。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版は、ドラマ「ワンダヴィジョン」などで知られるマット・シャックマン監督がメガホンを取る予定。

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 同作の脚本は、もともとジェフ・カプランイアン・スプリンガーのコンビが起用されていたが、2人がレベル・ウィルソン主演の『K-ポップ:ロスト・イン・アメリカ(原題) / K-Pop: Lost in America』などのコメディー作品を手掛ける一方、フリードマンは『宇宙戦争』(2005)、『猿の惑星』シリーズ最新作『キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス(原題) / Kingdom of the Planet of the Apes』などの脚本を担当。同サイトでは、SFを得意とする彼の参加は、作品のトーンの変化を意味しているのではないかと伝えている。

 MCUフェーズ6のスタートを切る予定の同作は、2025年2月14日全米公開予定。(編集部・入倉功一)

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