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『アバター4』実現の可能性は「極めて高い」 悪役ヴァラン再登場へ

人気を博した悪役ヴァラン - 画像は第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より
人気を博した悪役ヴァラン - 画像は第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』より - (C) 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 ジェームズ・キャメロン監督が、映画『アバター』シリーズ第4弾の実現の可能性は「極めて高い」と第53回サターン賞授賞式の会見で明かした。Screen Rant が報じた。

【画像】官能シーンも話題になった悪役ヴァラン

 一応、第4弾は2029年12月21日、第5弾は2031年12月19日に全米公開予定とされているが、キャメロン監督はそれが実際に実現するかどうかは第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の興行成績次第だとしばしば語っていた。現在までの世界興行収入は14億8,352万1,717ドル(約2,299億円)。莫大な製作費と宣伝費がかかった同作の損益分岐点は、10億ドル~15億ドル(1,550億円~2,325億円)ともいわれている。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)

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 そのため、シリーズの未来を不安視する声も上がっているが、キャメロン監督いわく、制作の可能性は極めて高いという。第2弾『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に関するファンのリアクションを受けて、第3弾の内容を一部変えていたキャメロン監督。第3弾の反響も今後のシリーズに反映することになるかと聞かれると、「もちろん。ただ、誤解のないように言っておくと、現時点で続編の制作が正式に決定しているわけではない。だが、100%ではないとはいえ、制作の可能性は極めて高く、制作となれば、これまでの3作品すべてから得た教訓を間違いなく活かすことになるだろう」と語った。

 そして『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』の新悪役ヴァランの虜になる人が多かったことを引き合いに出し、今後のシリーズでは彼女をよりフィーチャーする可能性を示唆。「今後はヴァランというキャラクターをもう少し掘り下げて描く必要があるかもしれない。『ファイヤー・アンド・アッシュ』では多くのキャラクターが登場し、物語の糸が複雑に絡み合っていたため、彼女はその他大勢の中に埋もれてしまった感がある。だから、(今後は)彼女をもう少し際立たせるかもしれない」

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 キャメロン監督は「でも、それはうれしい悩みだよ。観客が特定の要素に強い反応を示してくれるというのは。『ウェイ・オブ・ウォーター』の時は、パヤカン(クジラのような生き物トゥルクンの一頭)への反響がすさまじかった。文字通り、劇中で最も評価の高いキャラクターだったんだ。俳優たちには内緒にしていたがね。だが、だからこそ『ファイヤー・アンド・アッシュにもパヤカンを出さないと』となったんだ。進みながら学んでいく、まさに進化のプロセスだよ」と続けていた。

 『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は、SF&ファンタジー&ホラーといったジャンル作品を対象にした第53回サターン賞で、SF映画賞、監督賞、脚本賞、若手俳優賞(スパイダー役のジャック・チャンピオン)、視覚効果賞の最多5冠に輝いた。(編集部・市川遥)

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