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『続・荒野の用心棒』がドラマ化「ジャンゴ ザ・シリーズ」本予告編公開 フランコ・ネロのカメオ出演カットも公開

“新・旧ジャンゴ”の胸アツな共演シーン
“新・旧ジャンゴ”の胸アツな共演シーン - (C) 2021 Cattleya / Atlantique Productions / Sky Italia / Canal+

 マカロニ・ウェスタンの傑作『続・荒野の用心棒』(原題:DJANGO)を原案に、現代的解釈でドラマ化した「ジャンゴ ザ・シリーズ」の日本配信が、1日から Amazon Prime Video チャンネル上の動画配信サービス「スターチャンネルEX」でスタートし、本予告映像が公開。さらに『続・荒野の用心棒』で主人公・ジャンゴを演じたフランコ・ネロのカメオ出演シーンを捉えた場面写真も公開された。

【動画】「ジャンゴ ザ・シリーズ」本予告編

 本作は、荒野に開拓した理想郷を舞台に、家族を失った男ジャンゴと生き別れの娘、そして彼らを取り巻く男女の因縁と宿命を描くドラマシリーズ。イタリア製西部劇の傑作を、人種、ジェンダー、LGBTQ等の現代的なテーマを盛り込み、新解釈でテレビドラマ化した。

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 オリジナル版で主人公ジャンゴを演じた名優フランコ・ネロもカメオ出演。マティアス・スーナールツ演じるジャンゴと対面する、“新・旧ジャンゴ”の共演シーンは、マカロニ・ウエスタンファンなら胸が熱くなること必至の見どころだ。

オリジナル版のジャンゴ役、フランコ・ネロもカメオ出演(C) 2021 Cattleya / Atlantique Productions / Sky Italia / Canal+

 舞台は南北戦争後のテキサス。元奴隷のジョンと、子供の頃に家族を失いジョンに育てられたサラは、どんな人間も歓迎する平等の町ニュー・バビロンを開き平和に暮らしていた。そこに現れたジャンゴと名乗る流れ者。南北戦争へ出兵中に一家を殺された責任と後悔を背負い生きてきたジャンゴは、20歳になった娘サラと再会を果たし、拒絶されながらも娘の信頼を取り戻そうとする。

 予告映像には、ジャンゴ(マティアス・スーナールツ)が娘のサラ(リサ・ヴィカリ)と再会し、ニュー・バビロンのリーダーであるジョン(ニコラス・ピノック)と、敵対する町のリーダー・エリザベス(ノオミ・ラパス)との争いに巻き込まれていく様が映し出される。詩的なモノローグと幻想的な映像に目を奪われる一方、ジャンゴの引きずる棺桶や機関銃の咆哮が、血で血を洗う壮絶な戦いを予感させる。

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 イタリアとフランスの制作会社の合作で、脚本&クリエーターは犯罪ドラマ「ZeroZeroZero 宿命の麻薬航路」やイタリアンマフィアを描いた人気ドラマ「Gomorrah: The Series(英題)/ゴモラ・ザ・シリーズ』を手がけたレオナルド・ファソーリとマッダレーナ・ラヴァリ。監督は『まっさらな光のもとで』(2009)などのフランチェスカ・コメンチーニほかが務めた。(編集部・入倉功一)

ドラマ「ジャンゴ ザ・シリーズ」(全10話)は「スターチャンネルEX」にて5月1日より第1話&第2話配信開始(以降、週1話ずつ更新)/「スターチャンネル」にて6月6日より放送開始

『続・荒野の用心棒』を現代的解釈でドラマ化「ジャンゴ ザ・シリーズ」本予告編 » 動画の詳細
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