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「どうする家康」広瀬アリスの於愛の方が笑撃!源氏物語がトレンド入り

第23回「瀬名、覚醒」より於愛の方(広瀬アリス)と家康(松本潤)
第23回「瀬名、覚醒」より於愛の方(広瀬アリス)と家康(松本潤) - (C)NHK

 18日放送の松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜、NHK総合夜8時~ほか)第23回で、広瀬アリス演じる侍女・於愛の方が初登場。松本演じる家康との強烈な対面シーンをはじめ、おっちょこちょいで愛くるしいキャラクターが視聴者をほっこりさせた(※一部ネタバレあり)。

【画像】広瀬アリス演じる“癒やし”の於愛の方

~以下ネタバレを含みます~

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 第23回「瀬名、覚醒」では、瀬名(有村架純)が武田の使者・千代(古川琴音)と密会し、それを五徳(久保史緒里)が父・信長(岡田准一)に密告。すると信長は家康の伯父・水野(寺島進)が武田と内通していると言いがかりをつけ、水野は無残な末路を遂げることとなった。同時に、家康の息子・信康(細田佳央太)が戦のトラウマから心を病んでしまい、殺伐とした展開へ。そんななかで家康、視聴者にとって「癒やし」の存在となったのが、於愛の方だった。

 於愛の方は、初登場シーンから強烈。おなかをすかせた家康が台所で干しイチジクを食していたところ、於愛の方が後ろから思い切り家康のお尻を叩いた。周囲がドン引きしていたところ、於愛の方は近眼で万千代(板垣李光人)と見間違えたのだという。

家康との初対面シーン

 また、家康の元側室・お葉(北香那)が気落ちして眠れない家康の慰めになればと於愛の方に笛をふかせたところ、初めは調子がよかったものの音程が狂い出し、家康は“かえって眠れなさそう”とビミョーな面持ちに。小さい頃に吹いたきりで久々だったからとしょんぼりする於愛の方だったが、家康はもう少し聞かせてほしいと言い、調子はずれの笛が星空に響いていた。ようやく笑顔を取り戻した家康だが、視聴者たちは笛の音が気になって仕方がないようで「めっちゃ下手w」「豆腐屋が来たかと思った」とツッコミの嵐。「へへへ…」と場を取り繕う愛嬌たっぷりの於愛の方に「愛おしい」「ほんわかする」「面白すぎ」と沸いていた。

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 於愛の方の強烈なキャラクターもさることながら、瀬名との対面シーンで出た書物のタイトルが注目を浴びることに。「働き者でもないし、笛も下手。ダメな女房」だと於愛の方が正直に自己紹介するなか、二人は「源氏物語」が愛読書だという共通点で意気投合。来年放送の大河ドラマ「光る君へ」の主人公が「源氏物語」を生んだ紫式部(吉高由里子)であることから、ネット上では次期大河ドラマへの配慮、PRと見る声が多く上がり、Twitter上位にトレンド入りした。

お葉(北香那)が久々に登場!

 なお、本回ではお葉が久々に登場。3月12日放送の第10回「側室をどうする!」以来となり、お葉の名もトレンド入りしていた。(編集部・石井百合子)

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