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『ワイスピ』初の応援上映、ファミリー170名が大熱狂!推し愛爆発でブーストかかりまくり!

シリーズ初の応援上映にファミリー170名集結!
シリーズ初の応援上映にファミリー170名集結!

 映画『ワイルド・スピード』シリーズ初の応援上映企画「俺たちはファミリーだ。皆の声援でNOSブーストをかけろ!『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(吹替版)応援上映会」が19日、TOHOシネマズ新宿で行われた。劇場に集まった総勢170名の観客(=ファミリー)は、それぞれの推しキャラクターへの愛を爆発させながら、スクリーンへ大きな声援を送った。

【動画】ヴィン・ディーゼル、日本のワイスピファンに秘密をぶっちゃけ!

 シリーズ10作目となる『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は、主人公ドミニク(ヴィン・ディーゼル)らファミリーが、10年前に倒した麻薬王の息子ダンテ(ジェイソン・モモア)に立ち向かうカーアクション。国内興行収入は、公開3週目でシリーズ最高興収となる『ワイルド・スピード/ICE BREAK』(40.3億円)の同公開週の週末成績を超える数字を叩き出し、累計興収30億円を突破している。

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応援上映を盛り上げた「V8Japan絶叫上映企画チーム」のみなさん

 参加型上映を多数企画・運営する団体「V8Japan絶叫上映企画チーム」による協力のもと、初めて開催された『ワイルド・スピード』の応援上映。会場内では、ドムやダンテのコスプレをした運営スタッフが、参加者にタンバリンやペンライトを貸し出したり、記念撮影に応じるなど、上映前からファミリーを盛り上げる。

 会場から「ファミリー」コールが上がったところで、上映がスタート。「ありがとう東宝東和!」「ありがとうユニバーサル!」と製作&配給会社への感謝も忘れないファミリーは、冒頭からエンジン全開。各キャラクターが登場すると「ドム!」「レティ!」「ハン!」と名前を叫び、ローマを舞台に繰り広げられるカーアクションでは、ドムたちが天才的なドライビングテクニックを発揮する度に「うぉーー!」といった歓声や、タンバリンの音色が鳴り響いた。

ペンライトやタンバリンを使ってファミリーを応援!

 特に歓声が大きかったのは、モモア演じる悪役・ダンテとジェイソン・ステイサムふんする暗殺者デッカード・ショウだ。本作はモモアの怪演ぶりも見どころの一つで、ダンテがナイフを舐めた瞬間「ヒュー」と声が上がり、ピンクのバスローブ&ツインお団子ヘアー姿で登場すると「かわいい!」と反応。対して、ハン(サン・カン)と因縁の再会を果たすショウには「かっこいい!」「ステイサム!」など大歓声が沸き起こった。

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 シリーズ初の応援上映を体験した40代の男性ファンは、「仲間たちと声を出せて一緒に観ることができて興奮しました」と感想を述べており、10代の学生も「ワイスピファンがたくさんいて、一丸となって盛り上がることができたので倍楽しめました」と大満足な様子。ダンテが好きだという女性ファンも、「爆発やアクションシーンでタンバリンを鳴らしていたので、新鮮で楽しかったです」と笑顔で回答していた。

 登場人物のセリフだけでなく、それぞれが運転する車にも歓声が飛び交うのは、『ワイルド・スピード』の応援上映でしか味わうことができない体験だ。企画のタイトル通り、ファミリー全員がNOSブーストをかけた状態で、大熱狂の応援上映は幕を閉じた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

ヴィン・ディーゼル、日本の『ワイスピ』ファンに秘密をぶっちゃけ!『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』単独インタビュー » 動画の詳細
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