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<来週のらんまん>田邊がさらに命令する

「らんまん」第86回より
「らんまん」第86回より - (C) NHK

 俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)は、31日から第18週「ヒメスミレ」が放送。あらすじを紹介する。

【写真】まさかの出禁…第85回振り返り

 万太郎(神木)の書いたムジナモ発見の論文に激怒した田邊(要潤)は、大学への出入りを禁じ、さらに土佐植物目録と標本500点を大学に寄贈するよう命じる。万太郎は急いで論文を書き直したが、田邊の気持ちは変わらなかった。

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 そんな時、ロシアのマキシモヴィッチ博士から、万太郎のムジナモの研究を高く評価するとの手紙が届く。万太郎は、自分を認めてくれる人のもとで研究をしようと、寿恵子(浜辺美波)と娘を連れてロシアへ行くことを決める。

 その頃峰屋では、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)が窮地に立たされていた。

 朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から昭和の激動の時代。高知と東京を舞台に、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。

 脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(崎はたつさき)が担当する。(清水一)

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