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「ブギウギ」スズ子、歌う資格がないと言う 第34回あらすじ

「ブギウギ」第34回より
「ブギウギ」第34回より - (C) NHK

 俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)は、16日に第7週「義理と恋とワテ」第34回が放送。あらすじを紹介する。

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 スズ子(趣里)は、羽鳥(草なぎ剛、なぎは弓へんに剪)と藤村(宮本亞門)からスズ子のための新曲「センチメンタル・ダイナ」を披露され、早くスズ子に歌ってほしいと言われる。しかし、梅丸にも日宝にも義理を欠いた行動をしてしまったと思っているスズ子は、自分にはこれ以上歌う資格がないと感じていると伝える。

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 一方、秋山(伊原六花)は、中山(小栗基裕)から公私共にパートナーになるべきだと、プロポーズの返事を迫られていた。

 朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる戦後の大スター、笠置シヅ子をモデルにしたオリジナルストーリー。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、小さな銭湯の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれるスター歌手となっていくヒロイン・花田鈴子/福来スズ子が、多くの困難を乗り越えながら人々に勇気と希望を与えていく姿を描く。

 脚本は、映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳と、NHK夜ドラ「あなたのブツが、ここに」の櫻井剛。主題歌は中納良恵EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里の3人が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)

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