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福田麻貴&八木勇征の婚活ドラマ、ヒロインの「生理的にムリ」に圧倒的共感

第2話より綾子(福田麻貴)、幽霊の山田クソ男(八木勇征)、婚活相手の“ハートパイ”(竹財輝之助)
第2話より綾子(福田麻貴)、幽霊の山田クソ男(八木勇征)、婚活相手の“ハートパイ”(竹財輝之助) - (C)フジテレビ

 福田麻貴3時のヒロイン)&八木勇征FANTASTICS)共演のフジテレビ系ドラマ「婚活1000本ノック」(毎週水曜22時~)第2話が24日に放送され、福田演じる絶賛婚活中のヒロインが行き当たった切実な悩みにSNSでは「めちゃ突き刺さる」「気持ちわかる」と共感の嵐となり、タイトルのほか竹財輝之助が演じたお相手“ハートパイ”がXのトレンド上位にランクインした(※一部ネタバレあり)。

【画像】八木勇征の「小さな恋のうた」歌唱も話題!2話場面写真

 八木演じる幽霊・山田クソ男(お)がカラオケでMONGOL800の「小さな恋のうた」を熱唱しながら、モテまくって無双状態だった小中高時代を回想するシーンから始まった第2話。ここまでわずか2分ほどだったが、八木のFANTASTICSのボーカルとしての才能を生かした歌唱シーンに「うれしい!」「癒やしをありがとう」「スタートから幸せ」「歌声聴けるなんて」と盛り上がる一方、数々の女性たちとのベッドシーンが挿入された回想シーンでは刺激が強すぎたのか「ドキドキする」「山田祭すぎて疲弊」「ベッドシーンいらん!」「モテエピいらない」などさまざまな反応が寄せられ、感情が忙しい展開となった。「ヤバすぎて話が入ってこない」と色めき立つなか、綾子(福田)が「ペアシート婚活」に挑むさまが描かれた。

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 綾子が出会ったのは、真面目で優しく気配りができる編集者。同じ業界人であることもポイントが高く、同行していた山田いわくその場で一番人気だったというが、綾子は後退した(ハート形の)額や青髭が気になって仕方がない。さらにデート中に鼻毛が出ていたり、差し歯が取れたりと“残念”なハプニングが続くタイミングの悪さ。誰が見ても「いい人」なのに、「生理的にムリ」「なんかイヤ」「なんかムリ」だと沈む綾子に対し、SNSでは「理屈じゃないんだよってわかる」「触られたくないって気持ちわかります」「いい人だけに悩むよな…」「生理的に無理はもう最終カード」「結婚相手には好条件なんだけどね」と共感の声が殺到し、“鼻毛が気になるなら直接言えばいいじゃん”とポジティブなアドバイスをする山田に「うん」と言えない綾子にも「リアルであるあるだよなぁ」との声が寄せられていた。

 綾子のユニークな妄想や心象風景も人気の本作。前話では『タイタニック』『キル・ビル』を思わせるシーンがあったが、2話では綾子の脳内でハートパイの鼻毛や差し歯の妄想が駆け巡る場面でスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』を思わせるSFワールドが展開。「鼻毛の次は歯かい」「前歯とれたw死ぬw」「耐えられないw」「壮大なスケール」と沸いていた。

 なお、気の毒過ぎる婚活相手を演じた竹財輝之助の化けっぷりに「全然違っていてわからなかった」と驚く視聴者も多く、とりわけ独特過ぎる笑い方がツボにはまるという声も多かった。(石川友里恵)

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