真夜中のプールに何かがいる…ブラムハウス最新ホラー『ナイトスイム』公開決定
『ソウ』『死霊館』シリーズのジェームズ・ワンと、制作会社ブラムハウス・プロダクションズがタッグを組む新作映画『ナイトスイム』が今年の夏の日本公開されることが決定し、夜のプールに出現する「何か」を捉えた特報映像が公開された。
本作の恐怖の舞台となるのは、ある家族が購入した郊外の一戸建て。憧れのプール付き物件に喜ぶ一家だが、そこに潜む「何か」によって恐怖のどん底に叩き落とされる。特報映像には、弟から「うちのプール、変だよ」と言われながらも、真夜中のプールで恋人と楽しむ姉イジーが、突如としてプールの奥底へと引きずり込まれる姿が映し出されている。
監督のブライス・マクガイアが、ロッド・ブラックハーストと共同で2014年に発表した短編をベースに長編映画化。もうひとりのプロデューサーで、『パージ』シリーズなどヒットホラーを量産してきたブラムハウスのジェイソン・ブラムは、本作について「恐ろしくて感動的で、観客はこう自問し続けるハメになる。『もし自分の身に起こったらどうするだろう？』」とその恐怖に自信をのぞかせている。
ハリウッド版『ゴジラ』のドラマシリーズ「モナーク：レガシー・オブ・モンスターズ」やマーベルドラマ「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」のワイアット・ラッセルが出演。 『イニシェリン島の精霊』のケリー・コンドンらが共演する。（編集部・入倉功一）
