佐野勇斗、妖怪×オタクのラブコメドラマ「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」PrimeVideo世界配信！ヒロインは吉川愛
俳優の佐野勇斗が主演を務める、Amazon Original ドラマ「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」が、3月22日から Prime Video で世界配信されることが決定した。佐野と初共演となる吉川愛がヒロイン役を務める。
本作は、恋人がほしくて仕方ないゲームオタクの大学生・ハチ（佐野）と、500年越しの復讐の使命を背負った妖怪・イジー（吉川）が出会い、なし崩し的に「男女の契り」を交わしたことから始まる、バトル・ファンタジーラブコメディ。男性と肉体的な関係を持つことでしか生き延びるためのエネルギーを得られないイジーと、彼女に迫られ関係を持ってしまったハチ。ある人間一族への復讐を果たすために殺人も厭わないイジーを相手に、なんとか穏便に問題を解決しようとするハチの奮闘を描く。
監督を務めるのは、『今夜、世界からこの恋が消えても』（2022）、『アオハライド』（2014）などを手がけてきた、青春・恋愛映画の名手・三木孝浩。主演の佐野にとって、デビュー作である映画『くちびるに歌を』（2015）以来、約9年ぶりの三木作品への出演となる。
「芸能界に入ってからいつか世界を見てみたいと、心のどこかで思っていました」という佐野は、世界独占配信作品への参加に「僕がまさか主演をさせていただけるということに驚きつつも、とても光栄に思います。物語の題材が、妖怪と恋?! と思われる方もいらっしゃるはずです。まさに僕もこのお話をいただいた時に思いました…笑 ジャンルは、ラブ×アクション×コメディ×ホラーという感じで、贅沢に全てが詰め込まれています！ ぜひ、皆さん配信を楽しみにしていてください！」とコメント。
一方、イジー役の吉川は「妖怪と聞くと少し怖いイメージもありますが、私自身も大好きなラブコメ要素も入っていて、時にはキュンとしたり、ウルっときたり、色々な感情になりながら飽きずに楽しめる作品になっていると思います。古風な言葉遣いの一風変わった妖怪の女の子・イジーを演じるうえで、カッコいいバトルシーンにもチャレンジしているので、ぜひ配信を楽しみにしていてください！」と見どころを明かす。
製作総指揮、企画、オリジナル脚本を手掛けたのは、ドラマ「NCIS：ハワイ」のヤールン・トゥと「警視グレイス」などのザック・ハインズ。2人が10年近く構想をあたためた作品となり、三木監督は「アメリカ人脚本家による完全オリジナル作品で、しかも内容は日本を舞台にしたオタク少年と妖怪の女の子とのファンタジーラブストーリー!?!? そんなワクワクする要素しかないドラマ企画の監督依頼をいただいたのが約2年前。誰も見たことのない、でも誰もが楽しめるドラマを作る！ その信念を胸に挑んだ制作過程は、まるで前人未到の山を登るような困難や戸惑いの連続でしたが、素晴らしいキャストやクリエイターが集結して大変さよりも圧倒的に楽しさが勝る現場でもありました」と撮影を振り返っている。（編集部・入倉功一）
Amazon Original ドラマ 「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」は3月22日より Prime Video にて世界独占配信 話数：本編8話（1話・約30分）
