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佐野勇斗、オタクも美少年も自在に操る演技派

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『3D彼女 リアルガール』佐野勇斗(さの・はやと)【第127回:イケメン調査隊】

佐野勇斗

インタビュー INTERVIEW

Q:映画『3D彼女 リアルガール』の企画を聞いたときの感想は?

僕にとって、初の恋愛映画作品だったんです。『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)が先に公開されましたが、撮影はこちらが先で。それでどんな作品なんだろうと原作を読ませてもらったら、美女とオタクの話でめちゃくちゃ面白い! 撮影前は不安になることが多いのですが、この作品はとにかく楽しみでした。つっつんこと筒井光という役が自分に似ていたせいもあります。

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映画『3D彼女 リアルガール』より

Q:オタクのつっつんがご自身に似ていると?

はい。自信がないところに共感できましたし、原作を読んだときから自分で演じる姿が想像できるほどでしたから。現場では色葉役の中条あやみちゃんに「つっつんみたい!」とよく言われていました(笑)。僕自身、アニメは好きでも、二次元オタクではないんですけどね。

Q:つっつんを演じる上で参考にした作品はありますか?

映画やドラマの『電車男』の主人公に自分の要素をプラスする感覚でした。『トイ・ストーリー』のウッディっぽい動きを取り入れたところもあります。動きが気持ち悪かったですか!? とくに前半は「気持ち悪く演じよう!」と思っていたので、そう思ってもらえたらうれしいです(笑)。

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Q:清水尋也さんや上白石萌歌さんらとの共演シーンも、面白かったです。

尋也、面白いですよね。共演する場面では「ここで頭を上げるからいいタイミングでアゴをつかんで」とか試行錯誤しました。アドリブも多かったので、「お前おもしれ~な!」とお互いに悔しがったりして、かなり戦っていました。萌歌ちゃんとのシーンは、当日にセリフがたくさん足されたんです。しかもかなりの量で、必死に覚えました。そもそもセリフ覚えは……意外とできるタイプです(笑)。

一問一答 PRIVATE

Q:つっつんの恋愛下手な面に共感できましたか?

そこはまさに僕です。チキンハートなので、自分から告白もしないタイプです!

Q:では好きな人ができたら、どうやって想いを伝えるのですか?

まず連絡先を交換して、いい感じだなと思ったら、今の僕なら告白するかもしれません。少しは成長したのかも。以前「自分に気がなさそう」と感じて、そのときの関係を壊したくないと思って、ずっと告白できないような子でした。

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Q:高校時代はモテました?

……全然。本当です。もてエピソードとか全然なくて、普通の高校生でした(笑)。

Q:クラス内ではどういうキャラでしたか?

中学時代は生徒会をやるなどしっかりしていましたが、高校に入ったら楽しくなっちゃって。騒いでばかりで先生に「ちょっとお前、心配だわ!」とつっこまれていました(笑)。今でもその先生とは仲良しなんです。部活ではサッカーをやっていました。

Q:劇中のつっつんのように、中条さんのような可愛い女子に告白されたらどうしますか?

いや、もう高嶺の花すぎて! 僕もつっつんのように「いやいや、大丈夫です!」と言うかも。ただ、つっつんは本気で「いや!」と言うけど、僕は内心かなりうれしいので、鼻の下を伸ばしながら言うかも(笑)。本当につっつんと似ているんです。

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Q:中条さんの演じた色葉の、一番の魅力はどこだと?

僕もつっつんと同じで、色葉が部屋に来たとき、オタクである自分を受け入れてくれた瞬間にキュンときました。オタクは気持ち悪い、という偏見や拒否感のなさに。それどころか、「つっつんの好きなものを見せて!」という姿勢にはさらに好感を持ちました。人に対して分け隔てのない人って素敵だし、色葉って長所しかないですよね(笑)。

Q:好きな女の子のタイプは?

礼儀正しい子。一緒にいて楽しいことも大事ですけど、人間性や性格の方が大事かも。礼儀って、小さい頃から親御さんにしつけられてこそ身につくもので、普段の気遣いなどに透けて見えるものですよね。礼儀がなってないから嫌いになるということはありませんが、家に上がるときにさっと靴を揃えたりする子を見ると、いいなって思います。僕自身、親は礼儀にとても厳しかったんです。

Q:見た目の好みは?

色素薄い系。肌が白くて髪の毛が栗色の子とか可愛いと思います。でも大人しい性格ではなく、ちょっとさばさばした子がいい……って難しいですね(笑)。

Q:中条さんは、まさにタイプに思えますが?

ぽーちゃんって呼んでいるんですけど、可愛いですよね。でも親戚のお姉ちゃんにめっちゃ似ているんです。そのお姉ちゃんにはいつも「しっかりしなさい!」と怒られていたので……(笑)。

Q:好きな映画を1本挙げるなら?

インド映画の『きっと、うまくいく』。役者をやる上でたくさんの作品に触れなきゃと思い、周りの人に教えてもらいました。全体の雰囲気が明るく、笑えて泣ける。歌もすごくいいです。俳優さんの顔芸みたいな表情の豊かさも好き。今回のつっつんはオタクですけど、表情や動きの大げさなところで参考にしているかもしれません。

Q:ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとして歌や踊りにも取り組まれていますよね。演技を含め、一番好きなのは?

歌は好きですけど、ダンスはちょっと苦手かも。お芝居は難しいことが多いですし、一番好きなのは、なんだろう? 即答できません。ただ昔から人前に立つのが好きで、お客さんの前で歌って踊るライブの“ナマ感”は好きです。その場で会話できる感じが。その点でお芝居は撮ってから観ていただくまでに時間がかかりますよね。映画とドラマではどっちが好きかと聞かれたら、ドラマかもしれません。撮ってすぐ放映し、お客さんの反応が聞けるので。

Q:テレビドラマは撮影のテンポも速いですよね?

そこが好きなんです。映画って段取りして、お昼を挟んで本番という流れになると、もう訳がわからなくなっちゃうんです。休憩が入ると、役に入り込めなくなっちゃうというか。ドラマのように時間がなく、すぐ本番という方が自分には合っているんです。

Q:お芝居の面白さはどこに感じます?

普通なら人は一つの人生しか生きられませんが、俳優は疑似体験ではあっても、いくつもの人生を真剣に考えることができるので、それは面白いと思うんです。映画ではある人の人生の一大事件を切り取ることが多いから、いろいろな体験をして、佐野勇斗が成長できる気がするんです。

Q:理想のお芝居は?

自然に、というのはどんな役でも意識しています。観客の方には佐野勇斗が演じていることは忘れてほしいくらいです。

Q:俳優としての野望は?

一般の方が、映画のキャストで佐野勇斗という名前を見たら、観たいと興味を持ってもらえるような俳優になりたいです。小栗旬さんや山田孝之さん、ハリウッド俳優ならトム・クルーズさんのように。

Q:憧れの俳優は?

若い方だと、先に挙げた方や菅田将暉さん。カメレオンのようになんでも演じるし、どんな役柄も似合いますよね。格好いいなって思います。あとベテランの方だと吉岡秀隆さんのお芝居が好きです。『ALWAYS 三丁目の夕日』のように漫画チックなキャラクターもごく自然に演じられますよね。

Q:二十歳になって、お芝居へ向かう気持ちに変化は?

二十歳になったからというよりも、高校を卒業して親元を離れ、上京してきたときに意識が変わりました。ちゃんとしなきゃって。とはいえできることは少ないんですけど、たとえばお仕事の依頼があったら、それは僕に期待をしていただいたのだから、その期待に応えなきゃいけないなと。今回の作品もそうですがたくさんの人が準備し、照明をあてて録音し、多くの人が関わって出来上がるわけです。僕ら俳優はそうして多くの人たちが組み立てた土台の上に立たせてもらっている。だからこそ大きな花火を上げたいというのは毎回意識していて……ってちょっと、いいこと言っちゃいましたかね(笑)?

取材・文:浅見祥子 撮影:高野広美

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インフォメーション MOVIE INFO

『3D彼女 リアルガール』

3D彼女 リアルガール

劇場版 零~ゼロ~』などの中条あやみを主演に迎え、那波マオのコミックを実写映画化したラブコメディー。美少女と2次元オタク男子が織り成す恋愛模様を描く。共演は『くちびるに歌を』などの佐野勇斗ら。『ヒロイン失格』などの英勉監督がメガホンを取る。

佐野勇斗プロフィール PROFILE

profile

生年月日:1998年3月23日
出身地:愛知県
身長:178cm
血液型:A型
趣味・特技:サッカー、書道(6段)、空手

芸歴:2015年に映画『くちびるに歌を』で俳優デビュー。以後『ミックス。』『ちはやふる -結び-』『羊と鋼の森』『青夏 きみに恋した30日』等の映画、「砂の塔~知りすぎた隣人」「トドメの接吻(キス)」等のテレビドラマに出演。公開待機中の映画に同名小説を原作にした『走れ!T校バスケット部』、又吉直樹の原作で本郷奏多とダブル主演を務める『凜』がある。ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活動中。

映画『3D彼女 リアルガール』は9月14日より全国公開

(C) 2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 (C) 那波マオ/講談社

公式サイトはコチラ>

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