「ゴジュウジャー」井内悠陽がサプライズ出演 クワガタオージャーに衝撃の変身「本当に驚きました」

16日に放送された新番組「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(テレビ朝日系・毎週日曜午前9時30分~)の第1話「救世主ナンバーワン!」に、前作「爆上戦隊ブンブンジャー」で主人公・範道大也/ブンレッドを演じた井内悠陽がサプライズ出演した。
スーパー戦隊50周年記念作である「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」は、動物や恐竜といった獣(けもの・ジュウ)をモチーフにした5人のヒーローが、スーパー戦隊史上“最高最強”(=ナンバーワン)を目指す物語。第1話は、井内が変身したクワガタオージャーが、主人公ゴジュウウルフ/遠野吠(冬野心央)に斬りかかる衝撃展開で幕を閉じた。
ブンレッドではなくクワガタオージャーに変身した井内は、「本当に驚きました。最初、『次のスーパー戦隊に出る』と聞いたんですが、“大也として出るのかな?”と思っていたら、ブンレッドでもなく全然違う役と言われて……。どういう役になるのかわからなかったので、ドキドキしていました」とオファー当時の心境を告白。
別のレッドへの変身に「衝撃でした! でも、なぜブンレッドではなくてクワガタオージャーなのか、理由を聞いてから台本を読んだので、“こういう見せ方をするためだったのか!”ということが理解できたのと同時に、改めて“頑張らないと!”と思いました」と井内は振り返る。「クワガタオージャーもすごくかっこよくて、子供たちに大人気なので、僕が演じることで“なんか違う”と言われないようにしたいなと思っていました。堤は一見地味な感じなんですが、覚悟を決めてメガネを外したタイミングでカッコよく見えるように、変身シーンも頑張りました!」
変身シーンについて、「冬野心央くんに見せてあげた……というわけではないんですが(笑)、撮影では僕が一番最初に変身シーンをやったんです。事前に変身アイテムを見せてもらっていたんですが、どういうふうに変身するかはまったく聞いていなかったんですよね」と裏話を吐露。「いざ現場に行ってやってみると、『ブンブンジャー』と比べて本当に手数が多かったので、頭をフル回転させて頑張りました! 決まっている動作はあるんですが、そこに至るまでの部分は、僕がどうしたいかを考えながら動きを作ることになったので……大変でした。でも、アクションの多い変身もめちゃくちゃ楽しかったです」と笑顔で語っていた。(編集部・倉本拓弥)


