「ガンニバル」完結編はR18+指定に より過激な本予告公開
ディズニープラスの「スター」で配信される、柳楽優弥主演ドラマ「ガンニバル」シーズン2の本予告編が公開された。また、シリーズ完結編となる本作が、日本発のオリジナルシリーズとして初の「R18+」となることが明らかになった。
【動画】「ガンニバル」シーズン2本予告編(一部過激な表現あり)
本作は、二宮正明の人気コミックを実写ドラマ化したヴィレッジ・サイコスリラー。「人が喰われているらしい」との噂が流れる「供花村(くげむら)」を舞台に、駐在として左遷された警察官・阿川大悟(柳楽)が、村を絶対的な権力で支配する一族・後藤家のある秘密を紐解いていく。
供花村の秘密が全て明かされるというシーズン2は、より過激でスケールアップした物語に。本予告は、大悟が発砲する衝撃シーンでスタート。後藤家を巡る戦いに、妻の有希(吉岡里帆)と娘のましろ(志水心音)も巻き込まれてしまった中、大悟は傷だらけになりながらも最後の戦いに身を投じていく。後藤家の現当主・後藤恵介(笠松将)の努力も虚しく、後藤家と警察はついに全面戦争へと突入。アクションもより激しさを増し、銃弾が貫通したヘルメットにこびり付くおびただしい血液など、R18+ならではの過激な描写も登場する。
また、後藤家の謎のカギを握るという70年前の若き後藤銀(恒松祐里)も登場。妖艶な笑みをみせる銀は、鋭い鎌を振り下ろす狂気な姿を見せつける。終盤には、供花村を徘徊する謎多き“あの人”が叫ぶ姿も収められており、衝撃のラストへと物語が加速していくさまがうかがえる。(編集部・倉本拓弥)
「ガンニバル」シーズン2(全8話)は3月19日よりディズニープラスの「スター」で第1話&第2話配信開始(第3話&第4話は26日、以降毎週水曜日に1話ずつ配信)


