【ネタバレ】「御上先生」御上が取り出した1枚の紙 意外なアイテムが伏線に

日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第7話が2日に放送され、学校の闇を暴こうとする主人公・御上孝(松坂桃李)が、ラストシーンで意外な動きを見せた。(以下、第7話のネタバレを含みます)
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「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、隣徳学院3年2組の高校生たちを導きながら、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。
御上は、亡くなった兄・宏太(新原泰佑)の同級生だった隣徳の養護教諭・一色真由美(臼田あさ美)と隣徳学院をめぐる不正を暴こうと動いていた。「不正入学がもしあったとしても、寄付を貰ったくらいでは検察は取り合ってくれません。永田町からの不当な利益を得ていた確証がないと」と一色に話す御上は、「とは言え……このまま手をこまねいてもいられないので……」と一枚の紙を取り出し、「これを使って仕掛けてみようかと思っています」と伝えた。
意外にも、御上が取り出したのは1枚のFAX。これは、第2話で御上が学校の入口で待ち伏せしていた記者から奪い取ったもので、「隣徳学院高校元教諭・冴島悠子は官僚殺人事件の犯人・真山弓弦の母親」という告発文書だった。
御上先生を文科省に戻す動きも見られる中、御上はこの文書を使って何を仕掛けるのか。次週放送の第8話では、ついに学校の機密を外部に漏洩していた人物が明らかになる。(編集部・倉本拓弥)


