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ジェームズ・キャメロン監督の妻、『アバター3』を観て4時間泣き続ける

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』日本版ロゴ
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 ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』シリーズ第3弾『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(12月19日日米同時公開)は、かなりの感動作になっているようだ。キャメロン監督が、同作を観た妻スージー・エイミスの反応をEmpireに語った。

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 キャメロン監督によると、昨年12月22日に、最終版ではないものの、ストーリー的には最初から最後までそろった『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』をスージーに見せたとのこと。彼女は途中経過は観ておらず、その時に初めて全てを観たのだという。

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 キャメロン監督はスージーの反応について、「彼女は4時間大泣きしていたよ。ちゃんと感想を伝えようと何度もしゃんとしようとしていたが、そうすると涙があふれ、また泣き出してしまうんだ」と衝撃のコメント。「しまいにわたしは、『ハニー、わたしはもう寝なきゃ。ごめんね、これについてはまた今度話そうよ』と言わなくてはならなかった」と笑って明かした。

 キャメロン監督はいわく、スージーの反応は観客の反応を予想する上でとてもよい指針になるといい、「『タイタニック』『アバター』『アバター2』でもそうだったんだ。だから、わたしは彼女の反応を信頼している」と続けた。

 『アバター』シリーズは惑星パンドラで暮らす先住民ナヴィの姿を描いており、第3弾となる『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』では新たに風の部族、そして邪悪な火の部族が登場。上映時間は、前作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に続いて3時間超えになるとされている。昨年8月、ディズニーのファンイベントD23でタイトルを発表した際にキャメロン監督は「目にも楽しいすさまじいアドベンチャーであるだけでなく、今までにないほどエモーショナルな作品になっている」と予告していた。

 なお『アバター』シリーズはさらに続き、第4弾は2029年12月21日、第5弾は2031年12月19日に全米公開が予定されている。(編集部・市川遥)

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