永野芽郁、「オールスター感謝祭」回顧 フリースローは走る側で申請「泥に入らないくらい速い」

俳優の永野芽郁が6日、都内で行われた日曜劇場「キャスター」(TBS系・4月13日よる9時スタート)の完成披露試写会に登壇し、先月末に放送された「オールスター感謝祭'25春」に参加した際の思いを明かした。この日は、主演の阿部寛、共演の道枝駿佑(なにわ男子)、宮澤エマ、岡部たかし、音尾琢真、高橋英樹も来場した。
完全オリジナルストーリーとなる本作は、テレビ局の報道番組「ニュースゲート」を舞台に、型破りで破天荒なキャスター・進藤壮一(阿部)キャスターが闇に葬られた真実を追求し、悪を裁いていく社会派エンターテインメント。
総合演出・崎久保華役の永野は、観客と共に第1話を鑑賞。劇中、走るシーンが多かったことから「毎日筋肉痛になりながら走ってよかったなと思うぐらいに、いい感じに走っていたので安心しました」と笑顔を見せ、「撮影現場で感じる緊迫感とか展開の読めなさをちゃんと感じることができました」と完成した映像に胸を張った。
そんな永野について、阿部は「芽郁ちゃんって、ものすごく足が速い。それを自負しているところがあるんですよ」とリークし、先月出演した「オールスター感謝祭'25春」での「暴走フリースロー」の裏側を明かす。ランナー(芸人)が一定のスピードで走っている間にシューター(俳優)がゴールを決めて得点を競うゲームなのだが、ランナーはスピードを保てないと泥ゾーンに落ちる危険があった。
阿部は「バスケットボールを投げる方は楽で芽郁ちゃんがやったんだけど、実は走る方に申請していた。(失敗したら)泥んこだらけになるんですけど」と説明すると、永野は「泥に入らないくらい速い自信があります。球技よりは足の方が自信あります」と余裕の表情。阿部は「相当(大変)ですよ。(速度)25キロメートルとかに上げられたら僕は10秒ももたない」とビビるが、永野は「長くなりすぎると難しいかもしれないですけど、数分ならイケる気がします」と悠然と話していた。(錦怜那)


