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土屋太鳳、間宮祥太朗主演「イグナイト」キーパーソン役で初回登場『あぶ刑事』きっかけで実現

「イグナイト -法の無法者-」第1話に出演する土屋太鳳
「イグナイト -法の無法者-」第1話に出演する土屋太鳳 - (C)TBS

 俳優の土屋太鳳が、18日に放送される、間宮祥太朗主演のTBS系・金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(毎週金曜よる10時~)の第1話に出演していることが明らかになった。

【画像】8年前!『トリガール!』PR中の土屋太鳳&間宮祥太朗

 本作は、原告になりそうなターゲットの心に火をつけて訴訟を起こさせ、あらゆる手段で勝訴に導く弁護士集団を描くオリジナルリーガルドラマ。父親の事故死をきっかけに弁護士を志した主人公・宇崎凌(間宮)は、母の紹介で「ピース法律事務所」に飛び込む。しかしそこは、“争いの火種”を察知して人々に訴訟を焚きつける弁護士がそろった、弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる集団だった。

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 土屋は「チア☆ダン」(2018)以来、約7年ぶりの金曜ドラマ枠への出演。本作で監督を務める原廣利BABEL LABEL)がメガホンを取った『帰ってきた あぶない刑事』(2024)がきっかけとなり、今回のオファーが実現した。土屋が演じるのは、宇崎が弁護士として初めて関わる人物・斎藤美咲(さいとう・みさき)。閉鎖的な町で周辺の工事事業を数多く手掛ける会社の作業員だった夫を、仕事中の転落事故で亡くす。事故への疑惑はありながらも、幼い子どもと平穏な暮らしを保つことだけを考えていた美咲だったが、ピース法律事務所の面々は、彼女の心にくすぶる“火種”を見出そうとする。

 土屋の主演映画『トリガール!』(2017)で間宮と共演して以降、親交の厚い2人が再共演。さらに、撮影の合間に、間宮、土屋、原廣利監督の鼎談が実現し、13日(日)午後2時30分からの特別番組「日曜劇場『キャスター』&金曜ドラマ『イグナイト』スタート直前!絶対に見たくなるSP」で放送される。土屋のコメント、TBSによる第1話のあらすじは以下の通り。(編集部・入倉功一)

<土屋太鳳コメント>

「日曜劇場『キャスター』&金曜ドラマ『イグナイト』スタート直前!絶対に見たくなるSP」で鼎談

今回第1話のキーパーソンとしてお声がけしていただいて、不安はありましたが原監督の気さくな人柄や魅力的な映像への信頼からお受けさせていただきました。どんな人でも心に抱えている言えないことがあると思うのですが、本作はそれをしっかり言葉にして戦ってくれるヒーローの物語なのかなと思っています。私が演じる美咲も社会のさまざまな力に翻弄されているキャラクターです。
間宮さんとは久々の共演ですが、昔からすごく表現に対して恥ずかしがらずにぶつかった分だけぶつかり返してくれるそれこそ“IGNITE(焚き付けてくれる)”な役者さんだなと思っています!
法廷でのシーン以外の、しっかり人と関わってお芝居していくところもみどころです。ちょっと治安悪そうなドラマにも見えますが、意外にもハートフルなドラマなのかもしれません。

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「イグナイト -法の無法者-」あらすじ

父を事故で亡くしたことをきっかけにサラリーマンを辞め、ほぼ最下位ながらもなんとか司法試験を突破した宇崎凌(間宮祥太朗)。持ち前の根性で弁護士資格を取得したはいいが、法律事務所への就職がなかなか決まらずにいた。そんな時、母・純子(藤田朋子)に自身が経営する弁当屋の客でピース法律事務所の代表・轟謙二郎(仲村トオル)を紹介され、晴れて弁護士として働けることになった。だがそこは、飽和状態の弁護士業界で生き残るために“争いは、起こせばいい”と考える、癖のある事務所だったのだ。
そんな宇崎の最初の案件は、3年前に山上工業で起こった作業員のサイロ転落事故。轟が事故死した作業員の妻・斎藤美咲(土屋太鳳)をターゲットとして、宇崎とピース法律事務所の弁護士・伊野尾麻里(上白石萌歌)、高井戸斗真(三山凌輝)を連れて接触。しかし、宇崎の不用意な発言で敵視されてしまう結果に・・・。
さらに、事故に怪しい点が出てきたと知った宇崎は独断で山上工業の社長に事故当時の話を聞こうと会社に乗り込むが、そこに山上工業の顧問弁護士・桐石拓磨(及川光博)が現れ・・・。

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