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「ザ・ラストシップ」「グレイズ・アナトミー」俳優、難病ALS公表

ALSと診断されたことを明かしたエリック・デイン
ALSと診断されたことを明かしたエリック・デイン - Axelle/Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 海外ドラマ「ザ・ラストシップ」「グレイズ・アナトミー」への出演で知られる俳優のエリック・デイン(52)が、難病・ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されたことをPeople.comのインタビューで明かした。

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 同サイトで、ALSと診断されたことを明かしたエリックは、「この次の章を共に歩んでくれる、愛する家族がそばにいてくれることに感謝しています」とコメント。エリックは2004年に女優・モデルのレベッカ・ゲイハートと結婚、二人の子どもがいる。

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 エリックは、マルチプル・マン役を務めた『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)をはじめ『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』(2008)、『バーレスク』(2010)『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(2024)などに出演。長寿ドラマ「グレイズ・アナトミー」(2005~)でマーク・スローン医師を演じ、「ザ・ラストシップ」(2014~2018)では主人公トム・チャンドラー艦長役を務めた。

 ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」に主要キャストとして出演しており、同サイトによると14日からシーズン3の撮影が始まる予定。エリックは「仕事を続けられることを幸運に思っていますし、来週『ユーフォリア』の撮影現場に戻るのを楽しみにしています」と予定通り参加する意思を明かし「私と家族のプライバシーを尊重いただけますよう、よろしくお願いいたします」とコメントしている。(西村重人)

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