Hey! Say! JUMP中島裕翔「フォースが強く」スター・ウォーズの祭典17年ぶり日本開催に歓喜

Hey! Say! JUMPの中島裕翔が17日、千葉県のイオンモール幕張新都心グランドスクエアで行われた「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」開催記念前夜祭スター・ウォーズ祭りに登壇。同シリーズへの思いを語った。この日は中島のほか、アナキン・スカイウォーカーを演じた声優の浪川大輔、オビ=ワン・ケノービの声を務めた森川智之、中島同様ファン代表としてお笑いコンビのミキ(亜生、昴生)、宇宙飛行士の野口聡一も登壇した。
シリーズ最新作『ザ・マンダロリアン&グローグー(原題) / The Mandalorian & Grogu』の全米公開を2026年5月22日に控えるなか、千葉県・幕張メッセで18日から20日まで「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」が開催される。その前夜祭として本イベントが行われた。
中島は2015年に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の劇場公開を記念した特別番組の収録で渡米し、ロサンゼルスで開催された「スター・ウォーズ セレブレーション」を訪れたことがある。「日本でやるのは17年ぶり。僕は過去にアメリカでこのイベントを見たことがあるのですが、各国から『スター・ウォーズ』愛に満ち溢れた人がたくさん来ていて、その場所だけフォースが強くなっていると感じました」と当時を振り返る。
さらに中島は「『スター・ウォーズ』のタトゥーを入れてくれるお店があったり、出展している人たちも『スター・ウォーズ』愛に溢れた人ばかりでした」と述べ、今回の日本での「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」についても「短い3日間ですけど、楽しいんでほしいです。そしてとにかく僕が嬉しいのは、続3部作が終わってもう見れないと思っていた新作がまた見れるということです」と目を輝かせる。
私物のライトセーバーを持参した森川は、本シリーズについて「声優として僕を育ててくれた1番ポイントとなった作品だと思っているんです。新作の公開も決まって、これからも『スター・ウォーズ』に携われるのが嬉しい」と感慨深げにコメント。浪川も「25年前に吹き替えをさせてもらえることになって、アナキンの吹き替えをやってからは、闇落ちキャラの役をたくさんもらえるようになりました。ダース・ベイダーの呼吸音を教えてもらったりしたのが懐かしいです」と振り返った。
ミキや野口も他の登壇メンバー同様感慨深げ。ジェダイのローブを来て登場した野口は、「私は『スター・ウォーズ』が好きで宇宙飛行士になったんです。宇宙飛行士になって、イベントに呼んでいただけて役得です」と述べ、「スペースXに乗って宇宙に行った2020年に、私は宇宙で『マンダロリアン』のシーズン2を全部見ることができました。クルーがみんなファンだったんです」とも明かしてファンを沸かせていた。(取材・文:名鹿祥史)
「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」は2025年4月18日から20日にかけて幕張メッセで開催


