スター・ウォーズの祭典きょうから日本開催 豪華キャストが集結 新作映画のパネルも

18日から千葉県・幕張メッセにて、映画『スター・ウォーズ』シリーズの公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」(18日~20日)が開幕した。新作映画の情報なども発表される一大イベントとあって、世界中からシリーズファンが集結。豪華スターの来日や新作映画のパネル(ステージイベント)の開催など、ファン垂涎の企画が目白押しだ。
【画像】Xウイングも!「スター・ウォーズ セレブレーション」会場の様子
「スター・ウォーズ セレブレーション」は、世界中から集結したファンの前で、今後のラインナップや最新情報が発表される『スター・ウォーズ』の一大イベント。日本開催は、アジア初の開催となった2008年以来17年ぶりとなる。
会期中は新作映画『マンダロリアン&グローグー(原題)』をはじめ、ドラマ「キャシアン・アンドー」「アソーカ」などのパネルステージが予定されており、そのほか新作情報の発表も期待される。
シリーズを彩るスターも数多く参加。アナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンをはじめ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でゲイレン・アーソを演じたマッツ・ミケルセン、キャシアン・アンドー役のディエゴ・ルナ、アソーカ役のロザリオ・ドーソン、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、ボバ・フェット役のテムエラ・モリソン、ジャー・ジャー・ビンクスを演じたアーメド・ベストほか数々のキャストが参加予定だ。
会場内には、シリーズ関連の展示も来場者を楽しませる要素のひとつとなっている。今回は日本開催ということで、和のテイストを意識した展示やグッズも見られる。会場ではセレブとの写真撮影やサイン会のほか、ブースを出展する各メーカーによる限定グッズの販売、アーティストたちのショーや「第501軍団」「レベルリージョン」などのコスプレファングループによるスポットなどファンを楽しませる企画が目白押しだ。開催前夜の会場周辺には、海外からやってきたシリーズファンが数多く見られた。主催者側は、20日までで10万人以上の来場を見込む。(編集部・入倉功一)


