新ウルトラマン「オメガ」武器は宇宙ブーメラン オメガスコープで相手を観測、必殺技はレティクリュート光線

7月5日スタートのウルトラマン新テレビシリーズ「ウルトラマンオメガ」(テレビ東京系6ネット・毎週土曜午前9時~)に登場する光の巨人、ウルトラマンオメガの詳細が明らかになった。
ウルトラマンオメガは、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」をシンボルに持つ“究極” の名を冠したウルトラマン。身長50メートル、体重50,000トン。ヒーローも怪獣も存在しない地球に落ちてきた宇宙人・オメガは、それまでの記憶を失っており、出自などは謎に包まれたまま。オメガは地球人「オオキダ ソラト」(近藤頌利)として、初めて触れ合う生命体を理解しようと人々を見つめる。
変身アイテムは「オメガスラッガー」。ソラトの意思に呼応して出現し、胸に輝くペンダント「オメガメテオ」を装填するとウイングが開き、光の巨人へと変身する。変身後は、頭部に備えた赤きオメガスラッガーを武器に、切れ味鋭い、爽快な戦いを繰り広げる。

オメガがソラトの姿でも、誰かと向き合う時はまず、手のひらを相手に向けてじっと見つめ観測する仕草「オメガスコープ」(ティザービジュアルのポーズ)を取ることが特徴的。必殺技は、両手を組んで放つ「レティクリュート光線」だ。
メイン監督は武居正能、シリーズ構成は根元歳三と足木淳一郎が担当する。あわせて公開された特報PVには、「目覚めの刻」を迎えたウルトラマンオメガの活躍の一部が収録されている。(編集部・倉本拓弥)