映画『名探偵コナン』3作連続100億円突破の快挙!『隻眼の残像』公開19日間で興収104億円

4月18日より公開中の映画『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が、公開19日間で観客動員数726万人、興行収入104億円を突破したことを、配給の東宝が5月7日に発表した。興収100億円突破は2023年公開の『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』、2024年公開の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』に続き、3作品連続の快挙となる。
【動画】『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』主題歌スペシャルムービー
劇場版シリーズ28作目となる『隻眼の残像』は、長野県の雪山を舞台に、探偵・毛利小五郎の因縁が絡む事件に江戸川コナンが挑むミステリー。公開から19日間での100億円突破は、22日間で達成した前作『100万ドルの五稜星』よりも3日早い記録となり、配給の東宝では「歴代の成績更新も狙える快進撃」と期待する。
大ヒットを記念して、King Gnu が歌う主題歌「TWILIGHT!!!」にのせて新カットと見どころを収めた「主題歌スペシャルムービー」が公開。また、100億円突破を記念し、原作者の青山剛昌が特別に描き下ろしたイラストも公開。今回のメインキャラクターである小五郎が、警視庁時代の元同僚である“ワニ”に想いを馳せている様子が描かれている。
さらに、新たな劇場施策として、劇場版『名探偵コナン』としては初の「SCREENX」「ULTRA 4DX」での上映が決定した。そして、同じく5月30日から、来年公開の劇場版第29弾にまつわる新規映像が、現在流れている後付け映像に加えて流れることも発表。SCREENX、ULTRA 4DX ほか通常版やラージフォーマット上映含むすべての上映が対象となる。(編集部・入倉功一)


