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「魔物」麻生久美子&塩野瑛久が車中の大胆シーン!地獄へまっしぐら

魔性の男・凍也(塩野瑛久)と、翻弄されるあやめ(麻生久美子)
魔性の男・凍也(塩野瑛久)と、翻弄されるあやめ(麻生久美子) - (C)テレビ朝日・SLL

 麻生久美子主演のテレビ朝日系ドラマ「魔物」(毎週金曜よる11:15~※一部地域を除く)の第4話が16日に放送。麻生と塩野瑛久の大胆なラブシーンや、殺人事件を巡るドロドロ展開が話題の本作だが、麻生演じる主人公・あやめがいよいよ“地獄へまっしぐら”の様相を見せ始めている(※一部ネタバレあり)。

【画像】今度は車中で…第4話場面写真

 9日の特別編を挟んでの放送となった第4話。前話では、あやめが家族との食事会で独り身であることを母からネチネチと責められ針のむしろ状態に陥ったところを、凍也(塩野)が「クソだな」の一言でだまらせ、救い出した。多くがそんな彼の勇姿にときめいたと思いきや……ラストでは接待で帰宅が遅れたあやめに殴る蹴るの暴行を加え、感情をコントロールできなくなった“怪物”へと豹変。不意打ちの展開で視聴者を震撼させた。

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 第4話はそののちの展開。暴力を振るわれた時点で凍也との縁は破滅でしかなく、「俺はこんなにもあなたを愛してる!」「あなたが俺を、こんな風にしたんだ」とすがる凍也に、あやめは「私たちは、もう終わり」と告げ拒絶。しかし、毎日のように花を贈り、謝罪を続ける彼に心が揺れ、車中で情事。理性が飛んだあやめにSNSでは「職場の駐車場で…」「写真撮られちゃうよ」「なにやってんの」「丸見えだから」とざわざわ。

 一方で、二人の関係に気づいた凍也の妻・夏音(北香那)が鬼の形相であやめの律事務所に乗り込み、もみあううちに階段から転落。この一件により、あやめと凍也の関係は法律事務所代表の知るところとなり、あやめはすべてを失うこととなった。

 次週・23日放送の第5話では夏音が姿を消したことで、あやめは凍也と共に暮らし始めるが、なぜか夏音、最上陽子(神野三鈴)とサムゲタンパーティーを開く展開に。凍也に対してさまざまな感情を抱える3人の女たちが、顔を突き合わせてひとつのテーブルを囲む地獄絵図。一方、陽子の夫・奥太郎(佐野史郎)殺害事件にも新展開がある模様。検視結果を受けた刑事たちは“犯人は2人いる”とにらんでいたが、奥太郎の口座から500万円を自分の口座にネット送金していた息子・潤(落合モトキ)を巡り、さらに疑わしい事実が判明し、追い詰められた彼は父の真相を語り始める。(石川友里恵)

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