ADVERTISEMENT

死んでも終わらない地獄のループ…人気ホラーゲーム映画化『アンティル・ドーン』公開決定

殺人鬼に殺され続ける…画像は『アンティル・ドーン』より
殺人鬼に殺され続ける…画像は『アンティル・ドーン』より

 PlayStation(R)5/PCの人気ホラーゲーム「Until Dawn -惨劇の山荘-」の実写映画化した『アンティル・ドーン』が、8月1日に日本公開されることが決定した。

【画像】『アンティル・ドーン』監督が手がけた最恐ホラー『ライト/オフ』

 物語は、主人公とその友人が1年前に失踪した姉を探すために訪れた山荘で、突然現れた覆面の殺人鬼によって惨殺されるところからスタートする。一度死んだはずの彼らだったが、目が覚めると、殺される前の時刻に戻っている。そして再び命を狙われ、残酷に殺され、また時間が逆戻りして生き返る。追体験の度に異なる殺人鬼が現れ、死に方も変わっていく。彼らはやがて、恐怖のタイムループから抜け出す唯一の方法は、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き残ることだと気づく。

ADVERTISEMENT
死の砂時計が意味するものとは?

 主人公クローバー役には、23歳の気鋭女優エラ・ルービンが抜てき。昨年公開の『アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~』では、アン・ハサウェイの娘役を好演した。クローバーの元カレ・マックス役は『アナベル 死霊博物館』のマイケル・チミノ、クローバーの姉メラニー役はディズニー・チャンネル出身のマイア・ミッチェルが務めるほか、物語のカギを握る重要人物ドクター・ヒルは、原作ゲームにも参加した名優ピーター・ストーメアが演じる。

 メガホンを取ったのは、『ライト/オフ』『シャザム!』などで知られるデヴィッド・F・サンドバーグ。脚本は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のゲイリー・ドーベルマンと『ポラロイド』のブレア・バトラーが共同で執筆した。製作には、ドラマ「THE LAST OF US」のアサド・キジルバッシュが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT