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西野七瀬&本郷奏多、新作短編クリーチャーホラー『インフルエンサーゴースト』出演決定

『インフルエンサーゴースト』に出演する西野七瀬と本郷奏多
『インフルエンサーゴースト』に出演する西野七瀬と本郷奏多 - (C)2025 TOHO CO., LTD.

 俳優の西野七瀬本郷奏多が、東宝の才能発掘プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」が制作する新作短編映画『インフルエンサーゴースト』に出演することが28日、発表された。

本郷奏多、眼光強すぎ!【インタビューカット】

 『インフルエンサーゴースト』は、現代を生きるうえで全ての人が無関係ではいられない、炎上の裏側を描く物語。日本を代表するインフルエンサー集団が火災で命を落とす事件が発生し、偶然居合わせた一般人の麻理(西野)は、SNS上で犯人扱いをされ、世間の怒りを買う。追い詰められた彼女は、「本当の自分」を取り戻すため、火災現場に向かう。

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 監督を務めるのは、VFXを駆使した映像表現で活躍する25歳の新鋭・西山将貴。「ショートショートフィルムフェスティバル2021」にて、短編ホラー『スマホラー!』でバーティカル部門最優秀賞を受賞し、その後も国内外の映画祭で高い評価を得てきた。

 さらにVFXは、『ゴジラ-1.0』にも携わった、同じく25歳で白組の佐藤昭一郎が担当。西山監督とは、高校時代にSNSを通じて出会って以来の長年のタッグ。二人の才能による高級感のある映像と実力派の力が融合した、スタイリッシュかつクールな“クリーチャーホラー”になるという。

 「GEMSTONE Creative Label」は、4人の気鋭監督による短編映画が集結した『GEMNIBUS vol.1』を昨年6月に初めて劇場公開。同作の好評を受け、新たな短編作品として『インフルエンサーゴースト』のほか、吉田美月喜と香椎由宇が出演する『顔のない街』、西垣匠と山崎天が出演する『ソニックビート』の3作品を制作した。今後、海外映画祭への出品を予定しており、将来的には劇場公開を想定している。(※山崎天の「崎」はたつさきが正式表記)

 発表にあわせて、この日に実施された国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025」のレッドカーペットおよびオープニングセレモニーに、各作品の監督およびキャストが登場した。(編集部・入倉功一)

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