福本莉子×八木勇征『隣のステラ』主題歌はFANTASTICS！エモい新予告公開

　餡蜜の累計部数100万部を記録する漫画を福本莉子と八木勇征（FANTASTICS）のダブル主演で実写映画化する『隣のステラ』（8月22日公開）の主題歌が、八木の所属するダンス＆ボーカルグループ・FANTASTICSの書き下ろしによる「いつも隣で」に決定。主題歌を用いた新予告、新たなポスタービジュアルが公開されると共に、追加キャスト5名が発表された。

【動画】FANTASTICSの主題歌公開！『隣のステラ』予告編

　「別冊フレンド」で連載中の漫画を原作に、今をときめく若手俳優・昴（八木）と女子高生・千明（福本）の幼なじみから“芸能人と一般人”へと変わった関係を追う本作。主題歌を担当するのは、八木の主演ドラマ「あやしいパートナー」（放送中）のオープニング主題歌「運命なんて」も話題のFANTASTICS。本作のために書き下ろされた「いつも隣で」について、八木は「柊木昴役として出演させていただいて、音楽でもこの作品に携わることができてとても光栄ですし、嬉しいです。バラード調の楽曲なので、ひとつひとつのフレーズを大切に仕上げようと思いレコーディングに臨みました。歌詞には「隣」という言葉が入っていて、『隣のステラ』とリンクする部分でもあり、とても気に入っています」とコメント。

　八木と共にW主演を務める福本は「エンドロールにぴったりな曲で歌詞もとてもよくて、昴の心情を感じることができる歌詞になっていてとても素敵だなと思いました」と感想を寄せた。

　新たに公開された予告編は、千明が昴に思いを告げる場面からスタート。“人気芸能人と一般人”の関係になってしまった2人の近くて遠いもどかしい関係。映像後半ではスター街道まっしぐらの昴を見て「昴はもう私と生きている世界が違う」と切ない表情を浮かべる千明の姿が。さらには昴にフラれた千明に、高橋（倉悠貴）、葉月（横田真悠）、新堂（西垣匠）らの思いも入り乱れ、すれ違う昴と千明をFANTASTICSの主題歌がエモーショナルに盛り上げる。

　新ポスタービジュアルには、制服姿の千明と昴、二人の背景にスターとして活躍する昴の街頭看板が。近くて遠い二人の関係を表したビジュアルとなっている。

　新たに発表されたキャストは5名。千明の母・天野千絵に清水美砂、千明の父・天野光博に宮崎吐夢、昴の母・柊木透子に紺野まひる、昴が所属する芸能プロダクションの社長・小柳律子に野波麻帆、昴のマネージャー・棚瀬浩に浜野謙太がふんする。（石川友里恵）