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「イカゲーム」完結編、本予告が初公開 史上最悪の大縄跳びゲーム登場

 Netflixオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」の完結編となるシーズン3の本予告が1日、グローバルファンイベント「Netflix TUDUM 2025」にて初公開された。

【動画】ついに完結!「イカゲーム」シーズン3本予告

 「イカゲーム」は、膨大な借金や深刻なトラブルで人生を諦めかけた者たちが、超高額の優勝賞金をかけて、子供の遊びを基にしたデスゲームに挑むサバイバルスリラー。シーズン3は、ゲームに終止符を打つべく戻ってきた主人公ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)の反乱が失敗に終わり、目の前で親友が命を落とす最悪の結末を迎えたシーズン2の直後からスタートする。

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 本予告では、最終章にして史上最悪に非道なゲームのひとつが「大縄跳び」であることが明らかに。第一ゲーム「だるまさんがころんだ」以来、新しいコスチュームを身に纏ったロボット人形・ヨンヒが再登場し、プレイヤーを絶望のどん底へと叩き落す。映像ラストでは、ゲームを支配するギフンの宿敵フロントマン(イ・ビョンホン)がギフンに「456番、まだ信じるのか」と冷ややかに問いかける姿も映し出される。

 シーズン2終了点で生き残った参加者は、333番・ミョンギ(イム・シワン)、388番・デホ(カン・ハヌル)、120番・ヒョンジュ(パク・ソンフン)、007番・ヨンシク(ヤン・ドングン)、149番・クムジャ(カン・エシム)、222番・ジュニ(チョ・ユリ)、125番・ミンス(イ・デヴィッド)、124番・ナムギュ(ノ・ジェウォン)、044番・ソンニョ(チェ・グッキ)ら。劇中では、ゲームの続行or中止を投票させることでプレイヤー同士の争いや分断を加速させてきたが、シーズン3ではその対立が最高潮に到達し、狂気さえ帯びていく。本予告では、彼らの憔悴しきった表情、血の滴り、死体の山が映し出され、さらなる脱落者が出ることを示唆している。(編集部・倉本拓弥)

Netflixシリーズ「イカゲーム」シーズン1~2:独占配信中、シーズン3:6月27日(金)世界独占配信

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