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マーベル・スタジオ、今年はコミコン「ホールH」での発表見送り

昨年のコミコンホールHにサプライズ登場したロバート・ダウニー・Jr
昨年のコミコンホールHにサプライズ登場したロバート・ダウニー・Jr - Jesse Grant / Getty Images for Disney

 マーベル・スタジオが、現地時間7月24日に開幕する「コミコン・インターナショナル2025」(通称:サンディエゴ・コミコン)の「ホールH」での大規模なプレゼンテーションを見送ると、Deadlineほか各メディアが報じた。

【画像】ロバート・ダウニー・Jr、ドクター・ドゥーム役発表の瞬間

 ホールHは6,000人以上を収容する最大規模のパネル会場で、サンディエゴ・コミコンでは毎年、大手映画スタジオが新作映画・ドラマのパネルディスカッションを行ったりしている。マーベルもホールHの常連で、昨年は『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)/ Avengers: Doomsday』にロバート・ダウニー・Jrが悪役ドクター・ドゥーム役で出演することがサプライズ発表されていた。

 今年プレゼンテーションが行われないのは、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』の全米公開が2026年5月1日から同12月18日に延期されたため。同作は現在、撮影が行われており、キャスト&製作陣のスケジュールはもちろん、現時点で発表できるものがないと見られている。なお、マーベルは2011年にも、『アベンジャーズ』1作目の製作のため、ホールHをスキップしたことがあった。(編集部・倉本拓弥)

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