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「ヴィジョン」新ドラマ、トニー・スターク開発の人工知能E.D.I.T.H.が再登場

画像は映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のヴィジョン
画像は映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のヴィジョン - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 マーベル・スタジオが制作するヴィジョン(ポール・ベタニー)の単独ドラマシリーズ(タイトル未定)に、映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で初登場した人工知能「E.D.I.T.H.」(イーディス)が再登場することが明らかになった。Deadlineほか各メディアが報じた。

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 E.D.I.T.H.(=Even Dead I’m The Hero「死んでも私がヒーローだ」の頭文字)は、トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)が開発した高機能サングラス型の拡張現実防衛システムで、スターク・インダストリーズの衛星ネットワークや、各種兵器へのアクセス権を有している。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でトニーが亡くなった後、サングラスはトニーの意志を継いだピーター・パーカー/スパイダーマン(トム・ホランド)に託された。

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 報道によると、E.D.I.T.H.役はドラマ「シッツ・クリーク」などで知られるエミリー・ハンプシャーが務めるという。ハンプシャーがE.D.I.T.H.の声を担当するのか、人工知能ジャーヴィスがヴィジョンに生まれ変わったように、E.D.I.T.H.が実体化した姿を演じるのかは定かではない。

 新ドラマは「ワンダヴィジョン」に登場したもう一人のヴィジョン=ホワイトヴィジョンが、人生の新たな目的を探す物語になると言われており、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のメインヴィランだったウルトロン(声:ジェームズ・スペイダー)や、『アイアンマン』1作目で暗躍したテロリスト・ラザ(ファラン・タヒール)も再登場する。ショーランナーはドラマ「スター・トレック:ピカード」などのテリー・マタラスが務め、ディズニープラスで2026年配信を予定している。(編集部・倉本拓弥)

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