興収35億円突破『ミッション：インポッシブル』1作目のポスターを再現！特別アートカード配布決定

　映画『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』（公開中）の新たな入場者プレゼントとして、シリーズ1作目のポスタービジュアルを再現した「『M:I』29年の軌跡特別アートカード」が、13日から配布されることが決定。さらに、本編映像が公開された。

【動画】『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』本編映像

　アートカードに使用されたビジュアルは、トム・クルーズの横顔が印象的な、1996年に公開されたシリーズ第1作のポスターを29年の時を経て再現。トムが演じる若き日のイーサン・ハントと現在のイーサンが交差する、ファン垂涎のビジュアルとなっている。（在庫がなくなり次第終了）

　そして、本作の初となる本編映像が公開。世界を危機に陥れるAI・“エンティティ”を制御・無力化するためのカギを手に入れるべく、氷に覆われたベーリング海に沈んだ潜水艦セヴァストポリの座標を目指すイーサンは、アメリカ軍の輸送機から、一切の装備を身に付けず極寒の大海原へダイブ。そこからアメリカ海軍の潜水艦へと連行され、無謀な試みにあきれる艦長の前で冷え切った体をシャワーで温める姿が収められている。イーサンの決死の戦いの一端と共に、鍛え上げたトムの肉体にも目を奪われる。

　5月17日から先行上映された本作は、公開20日間で累計興行収入30億円を突破。その後も興収記録を伸ばし続け、6月9日時点の累計成績は動員227万人 興行収入35億2,000万円を突破している（数字は配給調べ）（編集部・入倉功一）