『処刑人3』脚本が完成＆まもなく撮影へ！ノーマン・リーダスが明かす
ノーマン・リーダスが、映画『処刑人』シリーズ第3弾の脚本が完成したことをLetterboxdに明かした。
『処刑人』（1999）は、「悪人を処刑せよ」と神の啓示を受けたアイルランド系の双子マーフィー（ノーマン）とコナー（ショーン・パトリック・フラナリー）のマクマナス兄弟が、世にはびこる悪人たちを処刑していく姿を描いたバイオレンスアクション。米公開時は、同年、コロンバイン高校銃乱射事件が起きたことから上映館が限られて興行収入は振るわなかったが、ビデオ販売ではヒットを記録。カルト的な人気を博すようになり、第2弾『処刑人II』（2009）も制作された。
『処刑人』第3弾でショーンと共にマクマナス兄弟を再演するノーマンが同作の進行状況について明かしたのは、出演最新作『バレリーナ：The World of John Wick』のレッドカーペットインタビューでのこと。ノーマンは「第3弾をまもなく撮影するところなんだ。つまり、脚本はもうできていて、微調整をしているところ」と期待が持てるコメントを残した。
第3弾は『ジョン・ウィック』シリーズのサンダー・ロード・プロダクションズが手掛け、大規模な作品になるとされている。なお、『バレリーナ：The World of John Wick』は『ジョン・ウィック』シリーズ最新作で、こちらもサンダー・ロード・プロダクションズが手掛けた。（編集部・市川遥）