ADVERTISEMENT

原菜乃華、イベント中に除霊「こんな舞台あいさつは初めて」

原菜乃華の周りに大量の霊が…
原菜乃華の周りに大量の霊が…

 女優の原菜乃華が14日、グランドサンシャインシネマ池袋で行われた映画『見える子ちゃん』の公開御霊舞台あいさつに、久間田琳加なえなのと共に登壇。イベント途中、大量発生した霊を除霊するパフォーマンスを披露した原は、「5~6歳ぐらいからこのお仕事をしていますが、こんな舞台あいさつは初めて」と感想を漏らしていた。

【画像】前代未聞!幽霊ばっかりの舞台あいさつ

 本作は、泉朝樹の人気コミック「見える子ちゃん」を『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』などの中村義洋監督が実写映画化。高校生の四谷みこ(原)は、ある日突然、霊が見えるようになる。戸惑う彼女だったが、霊たちに見えていることを知られると何が起きるかわからないと考え、彼らのことが見えていない振りをしながら日常を送るが……。

ADVERTISEMENT

 公開から1週間が経過し、原のもとにも反響が届いているようで「本当にたくさんの嬉しい感想をいただいています。SNSなどを見ていて、とても素敵な1週間を過ごしております」と笑顔で語ると、久間田も「今日が最後の舞台あいさつと聞いていますので、私もとても楽しみに来ました」とあいさつ。

 インフルエンサーのなえなのは、映画初出演。「映画ってこんなに舞台あいさつをたくさんやるんですね」と精力的なプロモーション活動に驚くと、「公開1週間がたっても、こんなにたくさんの方が観に来てくれて、すごく嬉しいです」と満面の笑みを見せた。

除霊する原菜乃華

 この日は「全力無反応上映」と題して、舞台あいさつ直前の本編上映中に、日本中を怖がらせることを生業にした「株式会社 怖がらせ隊」扮する霊たちが劇場内に大量発生。そのまま舞台あいさつにも乱入し、トークの邪魔をしてくる霊たちを、原となえなのが除霊パフォーマンスで撃退するシーンも。

ADVERTISEMENT

 まず、なえなのが十字を切る仕草を見せ「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前!」と除霊を行うが、霊たちはまとわりついたまま。なえなのは「うわ、ダメだ」とつぶやくと、久間田は「効かないの?」と目を見開く。すると原は「よし、じゃあこの際、私も一緒に除霊します」と宣言し「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前!」と唱える。

 すると霊たちは退散。久間田は「元気になった! ありがとう」と感謝を述べる。ある意味コントのようなやり取りに、司会者から「反省会しますか」と言われると、原らは苦笑い。なえなのは「こういう舞台あいさつって普通するの?」とつぶやくと、原は「しない」と間髪入れずに答え、「私は5~6歳ぐらいから(芸能活動を)やっているけれど初めて」と回答し、会場を笑いに包み込んでいた。(磯部正和)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT