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Aぇ! group&西村拓哉主演『おそ松さん』トト子に渡邉美穂、チビ太になえなの!追加キャスト6名一挙発表

映画『おそ松さん』に出演する、なえなの、渡邉美穂、大貫勇輔、野口衣織(=LOVE)、三宅弘城、木村多江
映画『おそ松さん』に出演する、なえなの、渡邉美穂、大貫勇輔、野口衣織(=LOVE)、三宅弘城、木村多江 - (C) 映画「おそ松さん」製作委員会2026

 Aぇ! groupと関西ジュニアの西村拓哉が主演する映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』(2026年1月9日公開)の追加キャストとして、渡邉美穂大貫勇輔なえなの野口衣織=LOVE)、三宅弘城木村多江が出演することが発表された。

【画像】前作『映画 おそ松さん』チビ太役・桜田ひよりの衝撃ビジュアル

 本作は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作に、2015年にアニメ化された「おそ松さん」の実写映画化。Snow Man が主演した『映画 おそ松さん』(2022年)に続く第2弾となり、今回はAぇ! group の末澤誠也が長男のおそ松、正門良規が次男・カラ松、佐野晶哉が三男・チョロ松、小島健が四男・一松、草間リチャード敬太が五男・十四松を、そして西村が末っ子・トド松を演じる。
 
 そして、20歳を過ぎてもクズでニート、だけどどこか憎めない6つ子を取り巻く個性的なキャストが発表。可愛らしい見た目と現実的で少し毒のある内面を併せ持つヒロイン・
トト子を演じるのは、元日向坂46のメンバーで若手俳優として活躍する渡邉美穂。さらに、イヤミ役をダンサー・俳優の大貫勇輔、チビ太役をインフルエンサーでタレントのなえなの、チョロ松が推している人気地下アイドル・にゃーちゃんこと橋本にゃー役を=LOVEの野口衣織、6つ子のお父さん・松造役を三宅弘城、お母さん・松代役を木村多江が演じる。

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 監督は『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』(2022)、ドラマ「正直不動産」(2022~)などの川村泰祐、脚本は宅間孝行が担当する。追加キャストのコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)

トト子役/渡邉美穂

今までに演じたことのない役どころだったのでプレッシャーも感じましたが、
トト子ちゃんの魅力や作品の面白さを伝えたいという一心で臨ませていただきました。
普段はあまり発することのない言い回しも多かったので、とても新鮮でどのシーンも楽しみながら演じさせていただけたと思います。
6つ子の皆さんがとにかく現場を盛り上げて引っ張ってくださり、私も"おそ松さんワールド"に思い切り飛び込むことができました。
いっぱい笑えて心が軽くなるような作品です。
体を張った6つ子の皆さんの勇姿を是非劇場でご覧ください。お楽しみに!

イヤミ役/大貫勇輔

まさか自分が「シェー!」と出っ歯で紫のスーツを来てサラサラボブのカツラを被りながら言う日がくるとは思っていませんでした。そして、「シェー!」と思いっきり叫ぶと気持ちいいんです。
皆さんもストレス発散に是非オススメです。なので、楽しく演じることができました。
暑い中での撮影だったのですが、監督はじめ、皆で一致団結して撮影に挑んでいたので、完成が本当に楽しみです。
本当におバカな内容ですが、何も考えずにゲラゲラと笑いながら楽しんで見てもらえたら嬉しいです。

チビ太役/なえなの

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ちび太!? 髪の毛どうするんだろう…! が真っ先に思い浮かんだ気持ちです。笑
ちび太はとにかく叫びます。おそ松兄弟に振り回されるたびに怒り、叫ぶので、普段あまり声を張らない自分にとっては難しく感じました。撮影期間、今まで自分でも聞いたことのない声をたくさん出しました。笑 あとはちび太特有の江戸っ子の話し方も特徴をつかむのが大変でしたね。
現場では、ちび太のおでんの屋台に本物のおでんが並んでいて、私のシーンはだし汁を飲むだけだったのですが、それが本当に美味しくて感動しました。
目の前でたくさんおでんの具を食べているおそ松兄弟の皆さんを見ながら、「いいなぁ」と思っていました。
最初から最後まで面白いシーンがぱんぱんに詰め込まれている作品です! ぜひ劇場でご覧ください。

橋本にゃー役/野口衣織(=LOVE)

ずっと愛され続けているおそ松さんの映画第2弾に出演させていただけるなんて、今でも夢をみているみたいです。
初の映画撮影、緊張していたのですが、アイドルの時はきゅるきゅる! ステージを降りると毒舌! な、にゃーちゃんの本当の猫ちゃんみたいな二面性がある部分に台本を読みながら沢山癒されていました。
そして、初めてアクションシーンにも挑戦させていただきました! 川村組の皆さんのおかげでかっこいい素敵なシーンになっています!
映画おそ松さん第2弾、私も公開がとても楽しみです! ドタバタコメディの波に身を委ねながら楽しんでいただけたらうれしいです。

松野松造役/三宅弘城

キングオブナンセンス、赤塚不二夫先生の作品の世界に参加できたことを、役者として、そしていちファンとして誇りに思います。厳かな気持ちでバカバカしいことを真剣に演りました。
川村監督の人間関係や家族愛などのドラマ部分を大切にした演出も、赤塚先生のギャグの世界をさらに引き立たせているのではないでしょうか。家族でわちゃわちゃするシーンでは、6人兄弟が本気でスキンシップしてくれて、とても楽しかったのを覚えています。キュートさと面白さがさらにアップした新たな「おそ松さん」楽しんでいただけると思います。

松野松代役/木村多江

川村監督との久々の再会が嬉しくて、しかもなんでもありな映画の予感!
わくわくしました。その通り、なんでもありな世界の、ダメダメな息子たちをこよなく愛するお母さん役、お芝居もなんでもあり! そのせいなのか?なぜか身体中がよく筋肉痛でした。
自由で優しくて温かい現場、その雰囲気がそのまま映画にまるっと詰まってるんじゃないかしら。ダメダメだっていいじゃない、幸せの形はみんな違ってていいよね、と肩の力を抜いて、頭をからっぽにしてくれる映画です。みんなのダメっぷり、自由っぷりを楽しんでください。

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