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眞栄田郷敦、吉沢亮とバトルシーン「爪は大変でした」

眞栄田郷敦
眞栄田郷敦

 眞栄田郷敦が17日、都内で行われた映画『ババンババンバンバンパイア』(7月4日)の完成披露試写会に登壇し、主演・吉沢亮との壮絶なバトルシーンを振り返った。この日は吉沢、板垣李光人原菜乃華関口メンディー満島真之介浜崎慎治監督も来場した。 

【画像】爆イケ!眞栄田郷敦、吉沢亮らと登壇

 本作は、奥嶋ひろまさによる同名漫画を映画化したラブコメディー。銭湯のひとり息子である李仁(板垣)の「18歳童貞の血」を求め、銭湯で住み込みで働きながら彼の純潔を見守っていた450歳のバンパイア・森蘭丸(吉沢)が、李仁がクラスメイト・葵(原)にひと目ぼれしたことから、李仁の恋の成就=童貞喪失の危機を回避すべく奮闘する。

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 吉沢は「原作の蘭丸は体がちゃんと仕上がっている役だったので、僕も体作らなきゃな……とやっていたんですけど、現場で(関口)メンディーさんの筋肉見ちゃうと絶望でしかない。やめました」と吐露。劇中、マッスルボディを披露し、吉沢との入浴シーンがあることをアピールする“脳筋番長”こと葵の兄・篠塚健役のメンディーは「吉沢さんも直前までパンプアップされていて、すごいストイック」と称賛するが、吉沢は「見比べないようにした方がいいと思います」と注意を促し、観客の笑いを誘った。

 そんな吉沢と実写映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021・2023)に続く共演となった眞栄田は、蘭丸の兄でバンパイアの森長可役で出演し、吉沢と壮絶なバトルを繰り広げる。眞栄田は「爪は大変でした。長いので何もできないし、爪攻撃というか、爪でのアクションは初めてだったので、距離感とかは難しかったです」と吐露。そして、吉沢と目を合わせ「(共演は)楽しかったです。大変だったけど、すごい格好いいシーンになりましたよね」と満足そうに語った。吉沢も「(バトルシーンで)急に映画変わったんかな? というくらい、すべてが格好良くスタイリッシュになって最高でしたよね」と喜んでいた。(錦怜那)

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