『ザ・バットマン』続編、脚本がついに完成!

DC映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)続編の脚本が完成したと、現地時間27日、マット・リーヴス監督がInstagramで明かした。
リーヴス監督は、共同脚本家のマットソン・トムリンと連名で「Partners in Crime (Fighters)=“犯罪(と戦う)パートナー”」とつづっており、投稿された写真には、ぼかしが入った脚本の表紙とバットマンのロゴが映っている。
ロバート・パティンソン演じる若きブルース・ウェイン/バットマンをダークな世界観で描いた1作目は、世界興行収入7億7,224万5,583ドル(約1,119億円)を上げるヒットを記録した(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル145円計算)。続編は、当初の全米公開予定日だった2026年10月2日から2027年10月1日へ1年延期となり、しびれを切らすファンも多く、脚本完成はひとまず朗報といえるだろう。
なお、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』はジェームズ・ガンが舵を取る新DCユニバース(DCU)には属さず、独立した作品群「DCエルスワールズ」として扱われている。DCUでは別のバットマン映画『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド(原題) / The Brave and the Bold』が企画されており、こちらは『ザ・フラッシュ』のアンディ・ムスキエティが監督に就任している。(編集部・倉本拓弥)


