ADVERTISEMENT

エドガー・ライト監督が「バトルランナー」を映画化!グレパ主演『ランニング・マン』予告編が初公開!

 「バトルランナー」の邦題で知られるスティーヴン・キングの小説を、『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督と『トップガン マーヴェリック』のグレン・パウエルのタッグが映像化した新作映画『ランニング・マン』(原題:The Running Man)の日本公開が2026年1月30日に決定し、ティーザー予告映像が公開された。

【動画】スティーヴン・キング×エドガー・ライト『ランニング・マン』ティーザー予告

 本作の舞台は、一握りの富裕層と、圧倒的多数の貧困層に分けられた、現在からそう遠くない未来。社会は巨大ネットワーク企業に牛耳られ、苦しい生活を送る人々は、参加者が命を賭けて巨額の賞金に挑む、企業主催の過激な“デスゲーム“リアリティショーに熱狂している。

ADVERTISEMENT

 そんななか、職も金も失い、どん底生活を送る主人公ベン・リチャーズ(グレン)は、重病の娘の医療費を得るために、ネットワークが主催する最も過激なデスゲーム「ランニング・マン」に応募する。ルールは単純、逃走範囲は無制限、“30日間の鬼ごっこ”を逃げ延びるだけで人生が変わるほどの賞金が得られるというもの。

 しかしそれは、挑戦者は高度な殺人スキルの訓練を積んだ殺戮ハンターに追跡され、懸賞金を狙った全視聴者がベンをハンターに差し出そうと躍起となる、過去生存者ゼロの激ヤバ“鬼ごっこ”。「捕獲=即死亡」「挑戦者VS全世界」の過激なデスゲームに挑むベンの奮闘を描く。

 原作は、1982年にキングがリチャード・バックマン名義で発表した小説。1987年に公開された、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画化作品でも知られているが、公開された予告映像では、ライト監督らしいクールで軽快な音楽に合わせた、ド派手なアクションで描かれ、全く新たに映像化された本編への期待が高まる映像になっている。

 主演のグレンは、今作の出演が決まった際、『トップガン』で絆を深めたトム・クルーズに電話。「トムは僕にとって素晴らしい師匠で、友人。(『トップガン』で)アクション映画の心得を学ばせてくれたことに感謝している。『ランニング・マン』の主演が決まって、一番にトムに電話したら、すごく親身に向き合って助言をくれたんだ『とにかくすぐに、自分が走る姿を動画で撮影した方がいい。自分が思うほどカッコよくないぞ!』ってね」と語っており、映像からも、トム直伝のダッシュやド派手なアクションに挑んだことが見てとれる。(編集部・入倉功一)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT