『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』7.19地上波放送!オリジナルキャストが29年ぶり再集結

映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(8月8日)の公開を記念して、2022年に劇場公開された『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月19日(土)よる9時から、フジテレビ系「土曜プレミアム」枠で地上波放送される(一部地域を除く)。
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『ジュラシック・ワールド』シリーズ3作目となる本作の舞台は、イスラ・ヌブラル島から救出された恐竜たちが、世界中へ放たれてから4年後の世界。人里離れた山小屋で暮らし、恐竜の保護活動を続けるオーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、14歳になったクローンの少女・メイジー(イザベラ・サーモン)を守っていた。ある日、オーウェンは子供を連れたブルーと再会するも、何者かによってブルーの子供が誘拐されてしまう。オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、クレアと共に救出へ向かう。
本作の見どころは、『ジュラシック』新旧シリーズのキャストの豪華共演だ。シリーズの原点『ジュラシック・パーク』(1993)から約29年ぶりに、アラン・グラント博士(サム・ニール)、エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、イアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)が3人揃って復帰。バイオテクノロジー企業「バイオシン」の恐るべき計画を阻止すべく、オーウェンやクレアら新世代のキャラクターと行動を共にする。
日本語吹替キャストは、玉木宏(オーウェン役)や木村佳乃(クレア役)をはじめ、井上喜久子(エリー・サトラー博士役)、大塚芳忠(イアン・マルコム博士役)、菅生隆之(アラン・グラント博士役)、住田萌乃(メイジー役)らが参加。新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)の声は、俳優の伊藤沙莉が担当した。
最新作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は『新たなる支配者』の5年後を舞台に、新薬の開発に必要な三大恐竜のDNAを確保するため、禁断の島に上陸した特殊工作員たちの姿を描く。キャストは一新され、初の女性主人公ゾーラをスカーレット・ヨハンソンが演じる。監督は、『GODZILLA ゴジラ』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でおなじみのギャレス・エドワーズが務めた。(編集部・倉本拓弥)


