ADVERTISEMENT

『クリムゾン・タイド』続編が企画中 デンゼル・ワシントン復帰をブラッカイマーが希望

『クリムゾン・タイド』
『クリムゾン・タイド』 - Hollywood Pictures / Getty Images

 『F1(R)/エフワン』『トップガン マーヴェリック』などを手掛ける大物プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、1995年の映画『クリムゾン・タイド』の続編を企画中だと、トーク番組「リッチ・エイゼン・ショー」で明かした。Varietyなどが報じている。

【画像】30年前!『クリムゾン・タイド』フォトギャラリー

 『クリムゾン・タイド』は、アメリカの原子力潜水艦を舞台に、核攻撃をめぐる、艦長と副長の対立を描いたポリティカル・サスペンス。デンゼル・ワシントンが副長のロン・ハンター少佐を、今年2月に亡くなったジーン・ハックマンさんが艦長のフランク・ラムジー大佐を演じ、潜水艦内における白熱の演技合戦を繰り広げた。

 ブラッカイマーは、番組内で「私たちには非常に優秀な監督と脚本家がいて、今は水面下で何が起きているのかを海軍と話し合っています」と明かし、デンゼルの復帰の可能性にも言及。「いい脚本を渡すことができれば、彼もやってくれるはずです」と語った。また、この件を伝えたVarietyは、デンゼルに近い関係者が、続編への参加は脚本次第であり、現時点において脚本は完成していないと認めたと報じている。(編集部・入倉功一)

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT