新田真剣佑、松本潤とかるた対決企画に挑戦「かるただけは手を抜けない」と勝利

俳優の新田真剣佑が9日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、7月13日スタートの日曜劇場「19番目のカルテ」(TBS系・毎週日曜よる9時~)のスペシャル舞台あいさつに、主演を務める松本潤をはじめ、小芝風花、清水尋也、岡崎体育、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、木村佳乃と共に登壇。競技かるたが題材の映画『ちはやふる』シリーズに出演していた新田は、イベント内で行われた企画でも優勝してみせ、「かるただけは手を抜けないんです」と胸を張っていた。
「19番目のカルテ」は、富士屋カツヒトによる連載漫画の実写ドラマ化作品。18の専門分野に分けられた日本の医療に、19番目の新領域として加わった総合診療科をテーマにしたヒューマン医療エンターテインメント。新田は、松本が演じる総合診療医・徳重晃がやってくる、魚虎(うおとら)総合病院の外科医で外科部長の息子・東郷康二郎を演じる。
ドラマのタイトルにちなみ、この日は、撮影のオフショットを“かるた”にしたものを取り合う“19番目のカルタ”という企画を開催。新田は、松本、清水と勝負をすることに。松本は新田と清水を見ると「二人に挟まれていますね」と映画『ちはやふる』シリーズで競技かるた選手を演じた二人を意識する。
新田は「映画では、当たり札をバーンってやるやつですからね」と、競技かるたとは勝手が違うことを強調するも、いざ始まると見事に勝利を収める。もう一組は小芝、岡崎、木村の勝負。こちらは小芝が勝ち上がると、決勝は新田と小芝の対決に。読み手を務めたウイカが、最初の文字を読み上げた瞬間、疾風の如くカルタを取った新田が優勝すると「かるただけは手を抜けないんです」と撮影で培った経験をアピールしていた。
最後に新田が取ったのは、夕日のなか松本が映っている写真だった。新田は「徳重先生がとてもいいことを言うんです。きれいで優しいライティングのなか、その絵のまんま、患者さんを包み込むような先生の姿をぜひ観てください」と松本の演じる役と共にドラマをアピールしていた。(磯部正和)
日曜劇場「19番目のカルテ」は7月13日(日)スタート 毎週日曜よる9:00~9:54


